概要
「月刊Asuka」創刊当初の1985年8月号から1995年2月号まで連載された漫画作品である。主人公九楽あすかを中心に描かれる作品で本編の他、外伝と番外編も存在する。
テレビドラマ版
1988年4月11日から9月26日まで全23回が東映製作・フジテレビ系の東映少女ドラマシリーズで放送され、あすかを小高恵美が演じ他に小沢なつきと石田ひかりが出演していた。
これまでの木曜夜7時半枠から月曜夜7時半枠へ放送枠を変えて再起を図るも、ローカル枠だった為、遅れネットをはじめ、ローカル帯再放送枠で後日纏めて放送や、未放送が起き、東映少女ドラマシリーズ最終作となった。
詳細は此方へ→花のあすか組!(ドラマ版)
映画版
崔洋一監督の脚色で原作の舞台を当時の20世紀末だった199X年に置き換え、マッドマックスや北斗の拳に似た退廃的な世紀末の世界であすか達が己の信念をぶっつけ合う、TVでは出来ないバイオレンスアクション作品となった。