概要
鯨川リョウが裏少年サンデーで連載している漫画。
トカゲやカエルなどを中心とした爬虫類や両生類系の生き物などにスポットを当てた漫画。
作者の趣味でサソリなどの毒虫にも脚光が浴びられている。
あらすじ
仕事のストレスからペットショップにいったサラリーマンの海原入鹿は爬虫類好きの店員長良永にディープな爬虫類の世界に引きずり込まれていくことになる。
登場人物
海原入鹿
この作品の主人公で若干中二病を患っている普通のサラリーマン。25歳。
上司の無茶ぶりで疲れていたところ癒しを求めてペットショップに行ったところ長良永いディープな爬虫類の世界に引きずり込まれることになる。
ポジションに反しいなくてもストーリー進行に問題ないため作中でその件を指摘されたりかっこよく決めたつもりが滑ってしょうもないオチになったりと扱いはかなり杜撰。
長良永
この作品のヒロインでペットショップ『アニマーレ』の店員。普段はジト目にやる気のなさげな人物だが爬虫類のことになると早口になる残念美人、巨乳。
昔は普通にハムスター等の小動物も好きだったらしいが、同級生や両親の過剰な嫌悪や異常嗜好扱いへの反感で今は一般的な動物をディスっている(この件は後に海原から「同じ穴の狢」と指摘されている)。
海原とは同じマンションに暮らしているご近所さん。
噛谷尖里
爬虫類部門の副チーフ。目薬と接着剤を間違えて半失明してしまった過去を持ち眼帯を付けている。実は男性だが諸事情から女性の姿をしている。
純白静
『アニマーレ』の爬虫類部門・接客担当のチーフ。27歳。 とっつきやすい人物だが男の話になるととてもめんどくさくなる。長良が少女期からアニマーレで働いている。貧乳。
十二時ヶ丘雲雲雲龍龍龍(たいと)
やたら難解な名前をした海原の同僚。表情筋がほとんど動かないため漫画の背景演出で感情を表現するが、極度のドルオタでそっちの話題になると気味悪がられる程一転して爆発させる。
川々舛
海原の同僚の友人。関西弁でレズ。揉んだだけで女性の胸囲が分かる。
余談
作者である鯨川リョウ氏自身も妻ともども様々な種類のペットを飼っている。
その気になれば毒虫で5巻くらい作れるらしい。