本誌ネタバレ注意!!
概要
まだ分類は明かされていないが、恐らく身体や目の色から察するに、アオダイショウのアルビノだと思われる。
小芭内がまだ屋敷に住んでいた頃、家の中に忍び込んできて、それ以来小芭内は親友のように思っていた。蛇のくせに女好きなのか、美女の前だとデレデレする。
ただ小芭内に懐いているだけ、かと思いきや何と鏑丸にはちゃんと役割があった。小芭内は右眼の視力が殆どないので、鏑丸が彼の右眼として小芭内に警告などを与えているのだ。彼らの肌身離さぬ絆を思えば、ファンタジーの範疇を超えて妙な説得力すら感じられる描写である。