声-篠原侑
概要
舞台の漁村にある海野高校の3年生で「ていぼう部」の部長を務める。基本ぼーっとしている上、グータラ者。部室ではものすごくだらしない態度を取る。
だが釣りに関してはかなりの知識と知恵を持っており、それを伝授するのがうまい。
また、タコに振り回されていた鶴木陽渚を、舌先三寸で丸め込んで、高校入学前なのにていぼう部に入部させてしまうという、とんでもないことをしでかしている。
帆高夏海とは小、中、高一緒で懇意。
方言女子。
完全に左利きで、リールの他、箸を持つ手も左である。絵を描く際は注意されたし。
所作以外に服装のセンスもおっさん臭く、男物のヤッケを愛用している。また、部活動時は基本的に素足にサンダル。ほかにも、曲げわっぱに日の丸弁当を入れてくる女子高生にあるまじき感覚を夏海に「昭和のオヤジかな?」とツッコまれていたりもする。
悪巧みをする際、(漫画的表現として)キツネの耳としっぽが生える。
台詞で語られただけだが、兄がいる模様。
(過去回想時の年齢と車種から察するに)普通二輪免許を取得しており、兄のバイクを借りて乗ったことがある。
追記
「放課後ていぼう日誌」のアニメ化に当たっては、熊本県南部の漁村にわざわざロケハンに行ったそうであるが、偶然なのかどうかは不明だが、中の人はガチで熊本県出身者だったりする。