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四谷ゆみの編集履歴

2020-05-14 21:07:44 バージョン

四谷ゆみ

よつやゆみ

「アリス・ギア・アイギス」に登場するキャラクターの一人。

プロフィール

キャッチフレーズ甘い誘惑、辛い散財
所属成子坂製作所
誕生日4月6日
年齢24歳
身長162cm
血液型B型
出身校不明(高卒)
職業キャバ嬢
CV松井恵理子
キャラクターデザイン島田フミカネ

概要

成子坂製作所所属のベテランアクトレス。

副業はまさかのキャバ嬢。店名はニルヴァーナで、歌舞伎町にある店。

あくまでも本職はアクトレスであるため、アクトレス業務を基本的に優先しているようだ。

ただし、後輩のシタラ、文嘉からはアクトレスが副業なのではと言われている。

思い込んだらまっすぐなタイプで、根は真面目。


本編開始時点ではアクトレス業務を始めたばかりのエンパイア中野に在籍出向中だったが、叢雲のアクトレスが成子坂に加入し事務員不足となったがために成子坂に戻された。

ただ、彼女も彼女で中野を早く離れたかったらしく、この件をきっかけにちょっとした小競り合いが起こることとなる。

生活費と借金返済のためにアクトレスを続けており、その借金というのは主に趣味のホストクラブ通いなどの散財癖で発生したもの。

というのも彼女はいわゆる「うわばみ」であり、ボトル単位で酒を飲むため酒代が大変なことになっている様子。もっともこの場合は主にホストを潰して楽しんでいるようだが・・・

またラーメンやピザといった脂っこいものが好物であり、そのため☆4エピソードではある大事件が・・・


成子坂に戻った理由が事務員不足である通り、事務作業が得意で文嘉よりも仕事が上手で速い。

キャバ嬢と事務は一見結びつかないように思えるが、これにはある事情があるようで・・・

文嘉によれば過去に手ひどい失恋をしたらしく、その時のゆみの発言からお金に対する執着はその時生まれたことが窺える。

また、同年代や後輩たちから見ても美人のようで、黙ってさえいれば・・・などとよく言われる。

下記の人間関係を見てもわかるようにキャバ嬢をやっているだけあり情報収集力と洞察力に長けており、キャラエピソードやイベントに何かと登場して相談役になったり、秘密を抱えている人物にはあえてすっとぼけたフリをしつつ手助けをする、といった優しい一面も見せている。


彼女もアクトレスとしてはかなり優秀な部類に入るようで、楓たちのようにあまり持ち上げられることはないものの、同業他社のアクトレスからはその実力を高く評価されている様子。

元東京最強である真理からも東京最強になれたかもしれないと言われるレベルで、主戦力が多く出払ったアキ作戦では本職アクトレスらしく防衛戦をこなしていた影の実力者でもある。

☆4エピソードではある事情により半狂乱になっていたとはいえ、ヴァイスの群れに雄叫びを上げながら突っ込み罵声を浴びせながらその尽くを惨殺するという離れ業を披露し同業他社からは「白い悪魔」と恐れられるようになった。

ただし、真理や同業他社から評価される実力とは裏腹に、体力や身体能力は成人組では最弱レベル。

他の成人アクトレスが元運動部だったり体力使う職業だったりするのもあるが。


また、彼女を語る上で欠かせない要素が「画伯」。

事務もこなせアクトレスとしても実力者であり後輩の面倒見もいいと(散財癖を除けば)かなり優良そうに見える彼女であるが、絵だけは致命的に下手。

しかも彼女はそれを自覚しておらず、誰も理解してくれないと嘆いている様子。

ただそのセンスが一時だけ流行を起こし(絆エピ)、彼女の勘違いはますます悪化することとなる。



人間関係

上述の通り何かとキャラエピソードやイベントなど何かと登場することが多く、おかげで関わっている登場人物の人数はダントツで作中最多。

役回りが役回りなのもあり、若いアクトレスの成長を促す立ち位置にいることが多い。


文嘉、シタラは成子坂での後輩。出向以前はよくパシリにしていたらしく、シタラと文嘉から時々BBAと悪態をつかれるのはそれが原因とのこと。

ただし両者ともに悪態をつきながらも彼女に懐いており、彼女の面倒見の良さが感じられる。

また持ち前の察しの良さからシタラのある秘密に気づいており、シタラの絆エピではそれを見透かしたような助言をあえてしてシタラを後押しした。


舞とは初対面では怯えられていたがある勘違いから舞に一方的に尊敬される。互いに勘違いしているためゆみも悪しからず思っている模様。

ゆみの絆エピでの描写からして勘違いは解けたものだと思われるが、その後もシタラと共にゆみを手助けしたりと敬意はそのままの様子。

舞の絆エピでは舞のある秘密がバレかけ成子坂で噂になった際、とある行動により舞を窮地から助けた。

この時巻き添えで隊長が犠牲になっているのだが、隊長と打ち合わせた上での行為だったのか、ゆみの独断だったのかはたまた本気で隊長を犠牲にしたのかは不明。


ジニーとはシタラの友達ということで面倒を見ることもあるが、その一方で政府関係シャードの出身である彼女を怪しみ調べあげた結果、その正体に独力でたどり着いており、身の危険を察知しそれ以上首を突っ込まないようにしていた。

しかし、ジニー絆エピにてジニーの苦悩を打ち明けられた隊長が抱えきれずにゆみに話してしまったことで彼女の境遇を知り考えを改めたようで、商店街イベントではウェイトレスにジニーを誘ったり少しでも彼女のケアを図ろうとしている模様。


中野のやよい、桃歌からもアクトレスとしては尊敬されており、ただやよいの尊敬の発露の仕方が仕方だったため、流石に耐えかねたゆみは成子坂に逃げてきた。

誤解が解けた後はよく二人の面倒を見るようになり、隊長では二人の手綱を握れないからか時々自主的に出向しているようだ。

だが、彼女らが共に満20歳(19歳)でありまだ未成年であることには気づいていなかったらしく、イベント「中野の夜の夢」では金に困った二人(えり含めて三人)をキャバ嬢に仕立て上げるという凶行に及び、酒は飲めないと言われて初めて気づいた模様。ちなみにえりは21歳のため、普通に飲酒した模様。


綾香、愛花、睦海の中学生3人の面倒もよく見ており、よく喧嘩をする綾香と睦海の仲裁に入ったり、時には叱ったりする良き姉貴分。ちなみに睦海の星4実装以前は綾香、愛花、ゆみで1チームの扱いだった(デザイナーがどれも島田フミカネという共通点がある)


盟華とはネイルサロンで知り合った仲。同い年故に仲が良いようで、二人が初対面だと勘違いしていたシタラに方や成功者、方や借金背負ったキャバ嬢と境遇の差を煽られた際には二人して呆れていた。

ちなみに元バレー部の盟華と比べると身体能力で圧倒的に劣る模様。


芹菜、小結とは同世代で女子会を開いている。しかしゆみがうわばみで小結もかなり酒を飲むため、下戸である芹菜がひどく酔ってしまうようだ。後に杏奈も参加した模様。

ただ、同世代のアクトレスには少し思うところがあるようで・・・


椎奈とは一見何の関係も無いように見えるが、実は彼女の父親がゆみの常連客。椎奈の私物を持ち出し勝手にゆみに貢ぐなど巻き添えを食わされた。このため絆エピソードでは椎奈専用アクセサリーをゆみが装備しているという珍しい光景が見られる。また、同エピにてゆみがキャバ嬢としてあまり売れっ子でないことも判明している。


薫子は実は高校時代の恩師であり、そのため彼女には敬語で接する。ただし薫子も他の面子に負けず劣らずの濃いキャラであるため、今となっては振り回される事のほうが多い様子。薫子の前では根の真面目な部分が否が応でも引きずり出される。

教わっていた頃から長い年月が過ぎていたため流石に結婚したものかと当初ゆみは勘違いしており、焦りを覚えるほどに独身を拗らせていた彼女の地雷を見事に踏み抜き睨まれた。

薫子がかなり隊長を狙っている様子であることについてゆみが気づいているのかは不明。

ゆみの高校時代は何かがあったようであり、詳しいことは後述。


婦人会イベントでは師匠が同じ事からか東京最強である鳳を加純と呼び捨てにし珍しく悪態をついたが、直前に彼女のスパイクを顔面レシーブした後(キャバ嬢であるにも関わらず顔を負傷させられた)でご立腹な状態での事であり、平常時はどういう関係なのか、そもそも交流があるのかも不明。


隊長とは始めは「大人のお付き合い」「互いに利用する」などと予防線を張り巡らせたものの、隊長がニルヴァーナに客として向かったりする度に満更でもなくなったようで、☆3エピでは能力減衰により引退が近づいていることへの不安を吐露し、

☆4エピでは隊長の「ゆみ、結婚しよう」と執拗な求婚を冗談だと受け取るものの内心かなりぐらついていたようで、上記の女子会では「隊長が冗談ばかりで全然振り向いてくれない」と嘆いていた。

また真理絆エピでは(ニルヴァーナに)同伴出勤していることが明らかとなった。

「中野の夜の夢」で再び隊長に求婚されると「本当に自分でいいの?」と家事があまり出来ないことなどを明かしかなり乙女な反応をしてくれた。だから結婚しようって言われるんだぞ。

上記の通り年下の女の子だらけで扱いに四苦八苦する隊長を手助けしてくれていて、隊長とはいつの間に気の置けない関係になっている。



性能(ノーマル)

キャラクターとしての性能は重力属性でバズーカを得意とする放出特化、すなわち属性攻撃力が高い代わりに防御力の低い特攻型・・・なのは☆3までの話。

専用ギアの防御力がすこぶる高く、放出によるDEF減少を加味しても最終的には下手な出力特性よりも頑強になる。

専用ボトムスの回復スキル、専用両手剣のスーパーアーマー(ダメージカット50%がつく)に☆4レベル80で解禁される「オートリペア」(体力減少時に1度だけ50%回復)など非常に粘り強く戦え、放出特有の低い防御力を全く感じさせないタフなアクトレス。

ボトムスの麻痺無効の特性もレントラー亜種、リムルインバスなど相手に強気に立ち回れる。

バズーカ、両手剣、専用トップスの12連マルチロックレーザーなど近中距離戦で凄まじい火力を発揮する。防御面含めシタラとは対象的な性能になっている。

専用バズーカは使い勝手の良い実弾バズーカであり、ライフルのような感覚で使っていける。

欠点があるとすれば、遠距離戦を極端に苦手とするが彼女の機動力では素早い敵は捕捉しきれない点か。

SPスキルは☆3まではマイクロミサイルを斉射する「ラピッドミサイルG」。☆4のみ特殊弾頭を搭載した大型ミサイルを発射する「リクワイトフェイバー」となる。

☆4SPの絵面はさながらアトミックバズーカサーペントを一撃で落とせることで有名。


2018年12月26日、アナザー(一部性能が変更され役割が変わった☆4)の四谷ゆみ/絢爛の実装が発表。

加えて畳み掛けるように翌日27日、アナザー向けの専用両手剣として従来の専用から派生進化する「ダスククレイン」が実装された。

見た目とステータス、基本モーションに変わりはないものの、下フリック派生の挙動が回転斬りから長らく同両手剣のテキストのみの存在であった「ベッケンシュタイン・レイ(外部リンク)」に変更された。

これは発動すると構え(スーパーアーマー付き)のモーションの後突進突きを放ち、光ったタイミングで追加入力(2回まで)することで長射程の重力波を打ち込み追撃するというもの。

追加入力に成功するととんでもないダメージを叩き出し、雑魚の中では近接以外に耐性を持ち非常に高いHPを持つVWスナイパーですら1撃で粉砕できる超火力である。

もとより両手剣が高性能であるため重力での格闘性能は上位に居たのだが、汎用モーションであるため固有モーションを引っさげた薫子や深沙希には遅れを取っていたのが凄まじい火力という武器を手に入れてしまったのだった。

ちなみにこの突進突きの速度と射程は中々に高く、そこから放たれる重力波の射程も長いため、ゆみの抱えていた欠点である持久力も速度も今ひとつであった機動力がある程度解決される形となった。

文嘉のエンチクロペディのように純粋な強化ではないものの、ゆみの欠点をある程度克服しつつ長所を更に伸ばすゆみファンにとってはありがたいアップデートとなった。

ただし派生進化にはマルチのグラビレントラー、ファルコンの素材を必要とする。どちらも高難易度にしか出現しないため、素材を集めるのは中々の労力を要する。


性能(絢爛)

そして(冬コミイベントと同日の)29日、満を持して実装された絢爛バージョンは、なんと両手剣を得意武器とし属性も重力出力変性(物理値と防御力が高めで属性攻撃力が少し低めのバランス重視)になるという真逆の性能になっている。実は重力アクトレスでは初めての近接得意キャラ。


しかしながら専用ギアとの噛みあわせが凄まじく、もとより属性値特化である専用ギアは両手剣が得意になった恩恵を受けづらい一方で(ダメージは確実に落ちているものの)専用バズーカの倍率が落ちたがその差は他アナザーと比べると軽微なもの。

その上に、放出によるDEF減少を加味してもなお高い方であるDEFが少し減る程度になってしまったため、DEFキットを装備せずとも最大まで強化すればDEFが2000を超えるというぶっちぎりで全アクトレス中最硬のDEFを獲得してしまうまでに至った。キットを装備しようものなら大変なことになる。

また放出用のギアを出力変性で使用しているという状態のため、属性火力は落ちているものの属性キットの効果が高いままという特徴を持ち、ギア補正値を+99にし属性星3キットで固めようものなら放出には及ばぬものの変質放出に並ぶか少し超える攻撃力とトップクラスの防御力を両立したとんでもない贅沢なステータスとなる。

基本的にステータスが一長一短となるこのゲームにおいて異例な高い平均値を持つため、キットが何を付けても効果が高いと幅広い戦術に対応している。

ただしノーマル版より殆ど全ての攻撃においてダメージ量が減少しており、特に高いDEFから物理ダメージの通りが悪く属性攻撃力に頼らざるを得ない高レベルの敵を相手にする場合など、ノーマルの方が適している場面も多い。


他のアナザー同様スキル面でも変更点があり、高HP時ステップ性能を強化しその無敵時間を延長する「クレインステップ」と、奇数エリア突入時にSPゲージを回復、30秒間ダメージを半減する「レディゴージャス」とかなり攻撃的なものになっている。

前者はゆみの機動力を補い、後者は非常に高いDEFと合わさって前者のスキルの維持に役立つ上、後述するSPに必要なゲージ量が多いためその補助となるもの。

ダメージカットは専用両手剣のものと重なるため、開幕ダメージ100%カット状態で敵陣に切り込む凄まじきキャバ嬢という星4エピソードの再現ができる。マルチにて非常に有効な戦術。

一方でオートリペアを失っており、大ダメージを受けた時のリカバリー力ではノーマルより劣っている玄人向けな仕様。


そしてSPの「パープルハート」は4人目の装着型(一定時間性能が変化する)SPで、SP専用の両手剣を召喚し独自の構えで斬りかかるというもの。発動中はステップの速度が著しく向上し、両手剣の攻撃力もモーションに癖があるものの非常に高くなる。

格闘中に下フリックを入力することでSPを強制解除するフィニッシュ攻撃を繰り出し、上述のダスククレインのように光ったタイミングで追加入力をし連打することで超強力なベッケンシュタイン・レイによるラッシュを繰り出しシメる、というもの。

タイミングが合っていた場合はフィニッシュ単体で格闘SP並のダメージを叩き出せるものの、タイミングが合っていないとかなり威力が落ちてしまう(それでもリクワイト並にはある)というハイリスクハイリターン。

また無敵時間がなくモーションの都合上切り込むチャンスを間違えると大惨事になったりと、純粋に出が早く強力なリクワイトフェイバーとは使い分けを要する。

(ちなみに残像の部分は他装着型同様アナザーリンのものの色違いでありリンのデザイナーの海老川兼武氏公認である。許可を取るべきところを若干間違えている気がするが)


来歴(ネタバレあり)

履歴書や文嘉の過去に失恋発言など、所々に暗い過去を匂わせるような描写が存在していたが、その一部は真理☆3エピソードにて解禁と相成った。



彼女はもともと一流企業の会社員だった。事務作業に優れていたのはその時の経験のため。

収入もそこそこ良く安定性を重視した彼女はそのまま順風満帆な生涯を送る・・・はずだった。


4年前にある男性と出会ったゆみは彼と恋愛関係になる。が、その男は一流企業に通うゆみの金目当てだったのだ。

彼の真意に気づきながらも捨てられたくないゆみは尽くすものの、他にもっと良い金づるが見つかるとゆみはあっさり捨てられてしまった。


荒んだ彼女はその心の空白をホストクラブで埋めようとして、結果多額の借金を作り職場や実家に迷惑をかけることとなる。

失業し両親とは疎遠となり何もかもを失った彼女に残ったのは、借金返済のためにキャバ嬢になるという選択肢くらいしかなかった。


なお、アクトレスになったのは最初の借金返済の後であり、その他のストレスでホスト通いが常習化し、キャバ嬢のみでは足りなくなり二足のわらじを履くようになった模様。


始め隊長に予防線を何度も張っていたのは、この過去からやや男性不信のきらいがあったからのようだ。



減衰してもなお一線級の実力を持っているように、高校時代には検査でとても高いエミッション適性を叩き出していたようで、アクトレスとしてスカウトされたものの当時の彼女は「収入が不安定」という理由でそれを断っていたことから元は堅実な性格であったことが窺える。


皮肉にも収入をアクトレスに頼るようになったのは彼女にも思うところがあるようで、キャバ嬢としても4年前と比べると明らかに稼げなくなっているようで、アクトレスもキャバ嬢も「若さ」が要である職業であるため働けなくなった将来のことをとても不安に思っているようだ。


なお、高校時代にアクトレスになっていれば大活躍していただろうと真理に指摘された際には彼女にしては珍しく激昂していた。どうも当時の判断を後悔している様子である。



そんな来歴からか、有名人街道を突っ走ってきた杏奈、企業を立ち上げ大成功を収めた盟華、手に職を持っている小結、同じく手に職を持っている上に29歳にしてもなお減衰していない真理など他の成人アクトレスに多少コンプレックスを抱いているようで、

絆エピで自分がデザインしたTシャツが流行した際にアクトレスを辞めてしまったのはついに自分にも将来も食べていける道を見つけた、という喜びと安心が主な原因であったことが窺える。


9月に実装された薫子とは、高校時代AEGiSでアクトレスの教練を受けていた恩師であることが判明。始めは新隊長就任に対し頑なに反発的な態度をとったものの、それが薫子とわかるなり態度が一転したレベル。

薫子が言うには高校時代ある事情でアクトレスになれなかったようで、上記のゆみの真理エピソードでの発言と食い違っているため収入が不安定だったからスカウトを断ったという発言は負け惜しみか強がりであった可能性が高い。

ゆみがアクトレスになるのを諦めて以来二人の間に音沙汰は無かったようで、(後述の髪を脱色したことも含めて)アクトレスをしている大人になったゆみの姿を薫子は事情があったことは察しながらも喜んでいた。

またゆみも薫子の前では言葉遣いが高校当時の丁寧なものになり、昔は真面目な性格だったことを裏付けている。

薫子の弟子であるため、現東京最強である鳳加純とは姉妹弟子の関係にあるともいえる。(もっとも、薫子は教官を務めていたため数多くのアクトレスの面倒を見ているが)


12月に実装されたダスククレインのベッケンシュタイン・レイ、及びアナザーSPのパープルハートであるが、構えが薫子の専用ランスと同一のものでありモーションも似通っている。

このことについて詳しいことは不明であるが、薫子の影響を著しく受けていることは間違いないだろう。

ちなみに薫子SPの「エバーグリーン」は常緑樹を意味し、「パープルハート」は常緑樹の一種の名前である。

また、ノーマル時の80スキル「オートリペア」も薫子の「セカンドウィンド」と類似した性能であり、同一スキルを持つ愛花はゆみの影響を、明日翔は加純(上述の通り薫子の弟子である)の影響を受けており、師弟の影響を匂わせている。


ちなみに軟式アカウントのツイートによると彼女の髪の色は地毛ではなく脱色したものらしく、元々は黒髪あるいはもっと濃い茶髪であったようだ。


余談

名前の由来だが、四谷は新宿の地名、ゆみはキャバ嬢の源氏名とあまりにも安直すぎるもの。

開発陣でも(キャバ嬢設定含めて)これ仮じゃないんですかと騒然となった模様。


ギアのモチーフは鶴であるが、ドレスギアを最終段階まで強化すると名称がスノーホワイト(白雪姫)となる。


また、デザイナーの島田フミカネはツイッターで「ベースカラーが白で羽があるので妙に主役っぽい(外部リンク)」と発言しており、それが示唆しているのかは不明だが過去に彼がデザインした天使型アーンヴァルと専用ギアが配色や構造等かなり似ている。

後に実装されたアナザースーツはさらに彼女の面影を匂わせているが、果たしてこれが故意なのかは不明。に似ているとの声も。


キャラエピソードがそのキャラクターのエピソードでないことに定評のあるアリスギアだが、特にゆみは他キャラエピに登場することが多く、主に隊長へ問題解決の手助けをしてくれるためその面倒見の良さと気の置けない関係になっていることからノックアウトされる隊長がとても多い様子。


公式イラストもホワイトデー、誕生日と一人だけ2枚用意されていて優遇されている。

加えて年末に広告付きアナザー実装、専用両手剣の進化実装など公式からの愛されぶりは多くのユーザーを驚かせた。

安直な名前とキャバ嬢というギャグみたいな設定からは想像できないキャラクター性を発揮している。


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