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莫斯科華撃団の編集履歴

2020-06-22 03:55:39 バージョン

莫斯科華撃団

もすくわかげきだん

ゲーム「サクラ大戦」シリーズに登場する架空の組織。

概要

新サクラ大戦に登場する、世界華撃団連盟(WLOF)設立後に結成された世界各都市の華撃団の一つ。ロシア・莫斯科(モスクワ)を拠点とする。


ゲーム版では名前のみ登場。予選を勝ち抜いて第3回世界華撃団大戦に出場、堅牢な防御力を見せるも、準決勝で伯林華撃団に敗れる。


本格的に登場するのはアニメ版となる。原作ゲームの後に起こった爆発事故で、メンバー1人を除いて生死不明となり壊滅。その生き残りも帝国華撃団花組に見習い隊員として転属となるが、直後に新生・莫斯科華撃団を名乗る者達が帝都に訪れる。

クラーラ以外のメンバーは爆発事故で大火傷を負ったらしく、仮面とコートを着けている


また、二都作戦より前に神崎重工から(霊子甲冑か霊子戦闘機の)試作機が持ち込まれたとされる。


メンバー

クラーラ・M・ルシュコヴァ

❀

莫斯科華撃団の隊員。カミンスキーが隊長に就任する前のメンバーでは唯一の生存者で、帝国華撃団・花組の見習い隊員となる。


ヴァレリー・カミンスキー

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「新生・莫斯科華撃団」の隊長。紳士な性格の一方で変人という二面性を持つ。


レイラ・M・ルシュコヴァ

レイラ

カミンスキーに付き従う謎の少女。ある葛藤を抱えている。


関連タグ

サクラ大戦 新サクラ大戦 新サクラ大戦の華撃団一覧 新生帝国華撃団 新生帝都花組 上海華撃団 倫敦華撃団 伯林華撃団

Mika Pikazo:キャラクターデザイン









※ここより先ストーリーのネタバレ等があります。


























































































莫斯科華撃団の真相

9話に於いて再び欧州へ渡った神山誠十郎は莫斯科華撃団の足跡を追う再調査から、旧メンバーはあの爆発事故で全員死亡していたことが判明。

更に、上記三人以外のメンバーは黒マントと同じ機械人形だった事が明らかになった。

同時に華撃団連盟にも幻庵事件のどさくさ紛れに傀儡人形を上層部に潜入、自分達を連盟に公認された後釜だと周囲に信じ込ませるように暗躍させる周到さを見せた。


神山が邂逅した降魔研究者ナターリャからの情報提供から、クラーラとレイラの出自とカミンスキーの目的が明かされた。

カミンスキーの狙いはナターリャが生み出した、上級降魔の細胞を基にした『M細胞』を使い、降魔と人間のハイブリッド体「降魔人間(ラディエーシタ)」の力を利用しての世界征服だった(これに付いて非人道的と思われるが、人と降魔が共に手を取り合うことを願っており、ナターリャの目的はあくまでも平和運用だったと思われる)その研究の結果で生まれたラディエーシタの成功例…それがクラーラレイラである。

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