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ryu☆の編集履歴

2020-06-28 12:45:37 バージョン

ryu☆

りゅう

音ゲー系統の作曲家。正確にはRyu☆(rが大文字)

概要

本名、中原龍太郎(なかはら りゅうたろう)。

2000年に『beatmania IIDX 3rdStyle』の公式サイト上で開催された

一般公募で楽曲が採用され、同4thStyleで「starmine」を提供してデビュー。

(同じ楽曲募集で採用された同期にkors kがいる。)

5thStyle以降は楽曲提供をしていなかったが、2003年稼動の9thStyleにて

「Abyss -The Heavens Remix-」を提供し、復帰を果たす。

以降はIIDXのレギュラーメンバーとして楽曲提供を続けている。

そのためコナミ所属と勘違いされやすいが、彼は「EXIT TUNES」の所属であり、現在は同社の取締役に就任している。コナミ所属ではないため、最近の楽曲ではアルバムからの提供などだと、「(P)&(C) EXIT TUNES」の権利表記が付いているものも多い。



製作曲の特徴としてハッピーハードコアやダンスミュージックが多いことが挙げられる。

クラブイベントでDJとして参加することも多く、他アーティスト作品への楽曲提供(teranoid&MCnatsackやkors kのアルバムなど)も行っている。


2009年10月15日にコナミスタイルよりファーストアルバム『starmine』をリリースした。

2010年11月3日にEXIT TUNESより2ndアルバム『AGEHA』をリリースした。

2011年7月25日、Twitterにて、HHHのHalkaと入籍したことを発表。

2011年12月7日にEXIT TUNESより3rdアルバム『Rainbow☆Rainbow』をリリースした。


IIDXを始めBEMANI機種への楽曲提供が多く、アルバムも多い(年月日はリリース時)

2012/12/05 4thアルバム 『Sakura Luminance』

2013/07/03 5thアルバム 『Plan_8

2013/12/25 青龍1stアルバム 『BLUE DRAGON』

2014/09/17 6thアルバム 『We're so Happy』

2015/02/04 7thアルバム 『Seventh Heaven』

2016/02/24 BESTアルバム 『STARLiGHT』『MOONLiGHT』

2017/03/01 青龍2ndアルバム 『AO-∞』

2018/03/07 裏BESTアルバム 『SUNLiGHT』

2020/04/29 8thアルバム 『starmine 2020:Mare Nectaris



流通枚数は極小ながら、彼のクラブイベントでの楽曲を収めたアナログ盤が存在する。


別名義、ユニット

青龍

beatmaniaIIDX13 DistorteD』で登場したボスフォルダ「CARDINAL GATE」では、中国で伝承される四神の名前を各アーティストに冠しており、Ryu☆作曲の「waxing and wanding」ではこの名義が用いられた。

もっとも、当初は「青だからRyu☆」という推測が真っ先に挙がっており、また公式サイトにおける新曲紹介のコメントからしても最初から隠す気は無かったようだ。


その後の作品でも「Time to Air」「3y3s」などで青龍名義を使用しているが、この名義を使用する楽曲は、いずれもBPM191のダンスミュージックというのが共通点である。

(「VOX UP」(CS15、sampling masters MEGAとの共作)など、一部を除く)

現在では様々な○龍名義があり、Thunderboltでは雷龍名義、Rave*it!!_Rave*it!!では機(メカ)龍名義など非常に多い。


HHH

ダンサーで、同じ福岡県出身であるDai.HHHというユニットを結成している

(後にVJとしてHalkaが加入)。

beatmaniaIIDX13 DistorteD』に収録されたHHH名義の楽曲『So Fabulous!!』のムービーでは中原本人も登場する。

ちなみにHHHに入る条件について、中原自身が『「山笠があるけん、」と言われたら

間髪入れず続けて、「○○○○○!」と元気に発言できる人』と発言していることから、福岡出身者が条件であると思われる(件の『山笠があるけん~』の元ネタが、以前福岡ローカルで放送されていたCMの台詞であるため)。


楽曲

Second Heaven

ジャンルHANDZ UP
BPM149
初出IIDX14 GOLD

言わずと知れた、「三倍アイスクリーム」の空耳が入る代表作ともいえる曲。


譜面のほうはHYPER、ANOTHERともに最後のほうがツラくなっている。

またムービーに合わせ、螺旋状に譜面が配置されている。


この曲は2006プロ野球パ・リーグプレーオフの日本ハム対ソフトバンク戦の斉藤和巳投手に感銘を受けて作成したとのこと。

曲名も「S.H.」と略すことができ、これも「SoftBank Hawks」から由来されている。


なんだかんだ言って、「三倍アイスクリーム」は公式でも認めている模様。


I'm so Happy

ジャンルHAPPY HARD CORE
BPM181
初出jubeat knit

同作のボス曲として君臨する、隠し要素「ニットシャツ」で解禁出来る最後の曲。

曲自体はRyu☆らしいアップテンポなものだが、序盤の不条理な同時押しに加えて終盤の発狂が厳しく、「Evans」と並ぶほど。


もうHappyとか言えたレベルではない。


後にIIDX19 LincleDDR X2REFLEC BEAT limelightにも移植された。

Lincleに関しては、BEGINNER(STEP UPモード「初心」限定)、NORMALともに慣れ初めには丁度良い、練習用の譜面となっているが、他二つは鬼譜面。


さらに何の間違いかGuitarFreaksXG3&DrumManiaXG3に「Rockin' ver.」と装いも新たに移植。

ファンからの評判は…まぁ、お察しください。


Dazzlin' Darlin

ジャンルHANDZ UP
BPM149
初出IIDX15 DJ TROOPERS

こちらはHHH名義での楽曲。

ムービーを見る限り、Daiがどうみてもアレをイジってるとしか思えない紳士的なものとなっている。

これに関しては本人も「ベルトが緩かった」と語るが、

次回からはベルトに手をかけて踊る事は激しく自重しようかと思います。 反省。

と公式ライナーに書いているあたり、やってしまったという自覚はある模様。

ちなみにSIRIUSにおいては秋葉工房mixも存在する。こちらは疾走感のあるユーロとなっている。


HHH×MM×ST名義

同社所属のStarving Trancerとの合作。歌唱はmoimoi。

ポップンミュージック20 Fantasiaの楽曲で、登場後はヒットチャートが多く人気の楽曲だった。

jubeatやIIDXなど多くの機種に移植されている。


405nm

Another Infinity名義

朧と同じStarving Trancerとの合作。「Another Infinity」はこの2人のユニット名義である。

tricoroで遊べるが、こちらではRyu☆自身の部分が強くなった所為なのか、選曲では(Ryu☆ mix)と付けられている。


余談

beatnationメンバーのSUPER_STAR_満-MITSURU-の楽曲「SA.YO.NA.RA. SUPER STAR」では、いつものRyuからは想像できないような顔芸を披露している。


関連項目

beatmaniaIIDX


Starving_Trancer

Halka

Dai.

moimoi

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