概要
初の拡張版「蒼天のイシュガルド」から、プレイキャラクターの種族のひとつとして実装された新種族。
東方のオサード小大陸にルーツを持つ民族で、外見的な特徴は、側頭部の角と肌の一部にある鱗。蛇のような尻尾も備えている。
角は感覚器としての役割も果たしており、聴覚や空間認識を補助する役割を持っている。
また、愛情表現として互いの角を擦り寄せる事があるが、それは他種族で言うところの接吻にあたる行為だという。
体格は男性は大柄で逞しく、女性は小柄でしなやかな姿をしている。
ゲーム内には2種族存在しており特徴は以下に分類される。
黎明の民「アウラ・レン」
白い鱗を持つアウラの一部族。静穏を好み、忍耐強い者が多い。
始祖「明けの父」の特徴を色濃く受け継いでいるとされる。
アウラ・レンはドマやひんがしの国に住まう者が多く、それらの国々の伝統に従った生き方をしている者が殆どである。
また、中には外界との接触を拒み、紅玉海の海底都市にひっそりと住まう一族も居るようである。
薄暮の民「アウラ・ゼラ」
黒い鱗を持つアウラの一部族。武勇を好み、猛々しい者が多い。
始祖「暮れの母」の特徴を色濃く受け継いでいるとされる。
アウラ・ゼラはアジムステップにて遊牧生活を行っている者が殆どで、一定の拠点を持たず、少数の家族単位で旅から旅の移動生活を続けているという。