機体設定
機体名 | ヴィートルーガンダム |
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型式番号 | PFF-X7/V2 |
高さ | 19.0m |
重量 | 53.5t |
武装 | ビッグビームバズーカ、ミサイルポッド、ビームキャノン、ハンドミサイルポッド、ミサイルベイ、ビームサーベル、バルカン |
概要
サポートメカのヴィーナスアーマーとコアガンダムがドッキングした緑色系のボディーカラーと背中の武器が特徴的な砲撃戦・火力支援仕様の機体。
主武装はコアガンダムのコアスプレーガンとヴィーナスアーマーに搭載された強化パーツを合体させた『ビッグビーム・バズーカ』。
バックパック右側には対艦・対MA用大型ミサイル搭載の『ミサイルポッド』、左側には『ビームキャノン』が備えられ、両腕には『ハンドミサイルポッド』、脚部には『ミサイルベイ』が搭載されている。
元々コアガンダムに搭載されている『ビームサーベル』も使用可能。
背面のバックパックを中心に追加された火器類を、頭部の強化センサーと連動させることで優れた命中精度を誇る。
ユーラヴェンガンダムが一点集中の長距離狙撃主体の機体、云わば『点』の攻撃に特化しているのに対し、本機は大量の火器による高範囲の敵の掃討など、『面』での攻撃に優れている。
バックパック下部のホバーユニットによる高速移動も可能。尚、ホバーユニットはヴィーナスアーマー単体の状態でも機能する。
活躍
- ep05『いま、翼ひろげて』
エルドラアーミー軍団の生産工場爆破戦にて初登場したが、チームの連携が上手く取れずに苦戦し、さらに飛行型のエルドラエアブルートが三機出現したため、これらの迎撃を優先すべくアースリィガンダムに換装された。
その後パルがヴァルキランダーを発動させエルドラブルートを撃破していく中、再び換装し最後のエルドラブルートを撃破した。
- ep07『傷だらけの栄冠』
レジスタンスの拠点移動の防衛戦終盤に突如乱入してきたガンダムゼルトザームに対し、アースリィガンダムにヴィーナスアーマーの武装をリミテッドチェンジした状態で交戦するが力及ばず、やむ無くアースアーマーのパーツとヴィーナスアーマーを敵のビーム砲に撃墜させ、誘爆させた隙に退散した。
- ep18『完璧な狙撃者』
アルスがヒロトたちに提示した過去のデータに写っていた。
- ep19『君がいなければ』
サタニクスウエポンズを装備した姿で登場し、雪像を作っていた。
また、機体一覧が表示されていたシーンの「HEAVY WEAPON TYPE」という表示から、本来は砲撃戦仕様ではなく、重武装仕様であったことが判明した。
余談
機体名は金星の英語『Veenus』と2の英語『Two』を合わせた造語................なのだが、少々語呂に無理があるように思われる。
劇中にて、味方機の支援・高火力な武装の必要性が求められ作成された。
ガンプラ
2019年11月19日に1540円(税込)でHGBD:Rブランドで1/144スケールで発売。コアガンダムは新規の成型色で、G-3ガンダム風カラー。