概要
インターネット老人会は、ダイヤルアップ接続時代のインターネットを懐かしむ人たちである。「老人会」といっても年齢的には老人(65歳以上)ではなく、ネット黎明期〜普及期の1990年代後半~2000年代初頭にネットを楽しんでいた中年層(2010年代末における30代〜40代)が中心的な年代。
主なネタとしては「ネオむぎ茶事件」(2000年)「先行者」(2001年)「バーチャルネットアイドル・ちゆ12歳」(2001年開設)「前略プロフィール」(2000年サービス開始)など。Flash隆盛期などADSLや光回線の普及が進んだ2000年代後半のネタや、「魔法のiらんど」「携帯の着メロ自作」などガラケー時代のネタもこのタグで語られることがある。
ところが・・・
「インターネット老人会」ではあるが、インターネット以前のパソコン通信に遡った話題もあったり、OSである「Windows」で3.1以降XP以前までのネタもあったり、記録メディアの容量の推移もあったりと既にインターネット以外のデジタル文化すらインターネット老人会の話題になっていたりする。