タコ怪獣ダロン
たこかいじゅうだろん
タコ怪獣ダロンとは、『ウルトラマン80』に登場する吸血怪獣ギマイラ配下の怪獣の名称である。
データ
別名 | 身長 | 体重 | 出身地 |
---|---|---|---|
タコ怪獣 | 53m | 4万8千t | 潮風島 |
概要
『ウルトラマン80』第17話「魔の怪獣島へ飛べ‼(前編)」、第18話「魔の怪獣島へ飛べ‼(後編)」に登場する、潮風島近海に住むタコに酷似した外見をした怪獣。
吸血怪獣ギマイラの配下の一体で、タコが怪獣化した存在といわれている。
水中は勿論、陸上でも活動が可能で、何十本もある触手で敵を使って敵を締め上げ絞殺する他、触手から高圧電流を放出して敵を感電死させる戦法を得意としている。
深海2万mの活動に耐えられるボディを備えている為、ウルトラショットを浴びても平然としていた。目からは赤外線を放っており、暗闇でも4万km先を見通す事が可能である。
作中では、ギマイラの要請を受け出現。
ラブラス=イトウチーフと共に80に襲いかかり窮地に陥れるが、最後はギマイラの支配に打ち勝ち正気を取り戻したラブラスの攻撃に怯んだ一瞬の隙を突かれて放たれた『ウルトラレイランス』で頭部を刺し貫かれて絶命。
それから消滅してしまったかの様に見えるが、死亡後に元の普通のタコの姿に戻ったと思われる。