概要
『ゴジラの逆襲』で初登場した兵器。
3軸のシングルキャブ型トラックの荷台に24連装のロケット砲を搭載したもので、
発射する際の「ポン、ポン」発射することから「ポンポン砲」という愛称がついた。
『空の大怪獣ラドン』に登場したものは運転席の天面にレーダーが取り付けられた。
『地球防衛軍』ではレーダーを取り外され、荷台の手すり部分の形状や鋲の数が異なっている。モゲラの放った光線で炎上したため、この作品で初めてやられ役として登場した。
『大怪獣バラン』では上陸用舟艇に搭載される形で羽田沖でバランを迎撃するという変則運用された。
『怪獣大戦争』にも登場したが映像のほとんどが『空の大怪獣ラドン』の流用だった(一応新規カットはなくはないのだが…)
以降の作品では映像の流用で登場で、『ゴジラVSメカゴジラ』では61式戦車らしき車体に24連装ロケット砲を取り付けた兵器が登場した。
余談
『宇宙大怪獣ドゴラ』では24連装ロケット砲を単発のロケット砲に載せ替えたものが登場する。