CV:加地健太郎
登場話:第29話「眠りの街の恐怖」
概要
ハエの特殊遺伝子から作り出された合成怪獣。
ネムリクロンから精製した「ハエモズー眠りガス」を口から吐き、東京郊外の旭山市の住民を眠らせ、銀行やガソリンスタンドから現金を奪い取ったり、眠りの街と化した旭山市で傍若無人の限りを尽くす。
両目の発光と同時に爆発を起こす「キンバエフラッシュ」、猛毒の粘液を投げ付ける「ベタベタショック」、背中の翅を空中を飛ぶ「ハエモズー空中殺法」、三角飛びなどの蹴り技を繰り出す「ハエモズーキック」などの攻撃手段を用いる。
上述のギンバエフラッシュで黒田官平の変身ブレスを破壊し、彼をゴーグルブラックへの変身を不能に陥れるが、山中の秘密工場で大量生産した眠りガスを黒田に輸送中のトラック諸共爆破されてしまう。
新しい変身ブレスで変身可能となり、5人揃ったゴーグルファイブとの戦闘に移るが、ゴーグルサーベル殺虫剤とゴーグルキックに怯み、ゴーグルビクトリーフラッシュを受け倒される。
ハエコング
リフレッシュパワーで甦ったハエモズーが搭乗するコング。
ハエモズーと同様、「キンバエフラッシュ」を両目から放ち、口から眠りガスを吐く。
ゴーグルロボの周囲を旋回して攻撃するが、ゴーグル蝿叩きによる攻撃で地上に叩き落とされ、最期は地球剣・電子銀河斬りによってハエモズー諸共爆散した。
余談
声を演じる加地氏は『仮面ライダースーパー1』でジンドグマの首領・悪魔元帥役として準レギュラー出演している。