ネタバレ注意!
この作品には、本家のキャラクター相関のネタバレが多様に含まれています。
もし、この作品を楽しみたい場合は、初めに原作『Undertale』を遊んでおくことを強く推奨いたします。キャラクターに関する設定は【Underfell Wikia】を参考にしています。
この世界はな……殺すか殺されるかなんだよ!
概要
Undertaleのファンにより作られた派生作品のうちの一つ。
登場するキャラクターは、原作のものからほとんどが善悪反転しているため、猟奇的かつ暴力的となっており、地下に落ちた人間の子供はそんな狂暴なモンスター達に殺されないように地上へ帰ろうとする物語。ただし、何とこの世界では人類が全滅している。
作者があまりにも人気が出たのが予想外だったため、現在は閲覧不可。
キャラクター
「殺すか殺されるか」のモットーを信じているが、主に「殺られる」側に回っている。
その為モンスター達に虐げられ花びらはボロボロ。
泣き虫だが主人公と共に行動し手助けとなってくれる。
基本的に裏をかく事が多いフラウィが完全に味方サイドになるのは、滅多に見られない珍しいパターン。
赤と黒のボロボロになったローブを着て目は見開いている。
オリジナルのように母親らしい振る舞いを見せるが、精神的に病んでおりヤンデレ気味。
本家ではアズゴアよりも強かったが、fellでは彼に手出しすら出来ない。
ファー付きの黒いパーカーの下に赤いセーターを着ている。歯は鋭く尖っており、左側に金歯がある。スリッパの代わりにスニーカーを履いている。兄弟関係は半分崩壊しており、パピルスに乱暴に扱われているため暴力は日常茶飯事。マスタードが好き。
目の能力を使うと発汗する。リセットに関する知識はオリジナルと同じ。
また、主人公に対して余り敵対的ではない場合もある。
片目に傷があり、鋭い歯と赤い瞳を持っている。肩の尖った黒いバトルボディに赤い手袋、黒いタイトなズボンにハイヒールのブーツを履いている。冷たく無慈悲な独裁者で、滅多に感情を表に出さない。サンズに自分のことを「ボス」と呼ばせ、非常に暴力的だが、怒鳴り散らした後でちゃんと謝っている事もあり、やっぱり根は優しい様子。
スパゲッティやパズルを作る描写も多く見られる。
赤の手袋を身につけ、割れたハートの描かれた黒いトップスを着ている。
オリジナルと同じようにロイヤル・ガードの団長を務めている。
パピルスとは良い友人。アルフィーの事を強く愛している。
ぐるぐる眼鏡、白衣の下には赤と黒の縞模様のセーターを着ている。
オリジナルよりも暗くて邪悪な性格をしたマッドサイエンティスト。
オリジナルと違って主人公をサポートする事も無い。
メタトンが言うことを聞かないと容赦なく虐待する。
腕は4本あり、EXフォームでは複数の目を持っている。
暗い性格をしており、この世界でのメタトンのショーは退屈でうざったいもの。
アルフィーに虐げられボロボロの身体をしている。
黒い身体に真っ赤な瞳、時々赤いヘッドホンを着けている。冷たい性格で、戦いを楽しんでいる。
名声と富のために自分を残していったメタトンを強く憎んでいるため、彼のショーが大嫌い。
黒い髪と髭、赤い瞳をしており、金色のショルダーガードと赤いマントを身に着けている。
また、持参の武器が巨大な鉈に変わっている。
人類に対する強い憎しみを持っており、「殺すか殺されるか」のルールを宣言した張本人。
国民達が猟奇的かつ暴力的な性格なのは、二人も子供を失った事で完全に狂ってしまった彼の責めによるもの。
原作のアズゴアよりも体は大きい。
本家と違ってフラウィが完全な味方サイドである以上、前座扱いではなく正真正銘本当のラスボスになっている。
コマンド破壊やフィールド破壊など、暴力的なだけに戦闘力もえげつない。
フォトショップフラウィ
本家のグロテスク要素が全て消え去ったフォトショップフラウィ。
こちらはデザインこそ完成してはいるものの、肝心のタマシイ6つは既にアズゴアが取り込んでいたため、ストーリー上の問題でお蔵入りに遭ってしまった。
グリルビー
毒々しい紫色に染まった炎のモンスター。
グレてしまっているが、しっかりと経営はする。
いつもツケで済ますサンズの事が許せない。
マフェット
蜘蛛の姿をしたモンスターで、地下世界の蜘蛛たちを束ねるリーダー。
葉巻を吸ったりマグカップの代わりにナイフと銃を持つ。
本家よりも蜘蛛達の扱いが雑。
関連イラスト
関連タグ
Flowerfell:Underfellから派生した創作。こちらも元になった創作は閲覧不可である。