はじめに
この記事にはガンダムビルドダイバーズのネタバレが含まれてる可能性があります。その点を理解したうえでこの記事を読んでください
概要
ELダイバーとはガンダムビルドダイバーズの作中に登場する電子生命体である。
ミス・トーリからはスキャンしたガンプラのデータが転送した際に生じる総容量100万分の1程の余剰データが蓄積され生まれた電子生命体ということ。
ELダイバーは生まれた時このGBNを我々が思う地球と同じように考えており大体のELダイバーはリアルが何かわかってない。またELダイバー同士にも兄弟姉妹関係があったり、ELダイバーにはダイバーのガンプラに対する思いが彼ら彼女らの性格に影響している。GBN内で彼らがダメージアウト(簡単に言うとGBN内でダメージを食らいすぎると強制ログアウトする仕様)するとデータの海に帰り、ほかのELダイバーを構成する因子になってしまう(その際、その因子が新たなELダイバーの使われた場合ある程度は受け継がれるようである)。
多くのELダイバーはその特性故にガンプラの心を感じ取る力を大なり小なりもっている。ただその能力には個人差がある様子。また心を感じ取る能力であるため、ガンプラサイドから声が伝わらない限り詳細な情報までは知れない可能性が高い(外伝に登場したシャイニングブレイクは相当サラに事情を話したらしく、アークたちの状況を詳細までサラが知ることができていた)。
また、ELダイバーの記憶や感情が増加するとGBNのシステムが圧迫し、バグが起こる原因としまう。
つまりELダイバーと関わりのないダイバーにとってはただの迷惑なバグと認識されている。
よって運営からは修正パッチ、つまりELダイバーの削除が行われることになる。
だが、ELダイバーとともに過ごしたダイバーたちはそれに反対し変則フラッグ戦(後の「第2次有志連合戦」)が始まってしまう。結果としてはビルドダイバーズが勝利し、ELダイバー救出が行われることになった(ちなみにこの段階での救出確率は12%)。
結果は
成功した
これによりELダイバーはリアルの世界で暮らせるようになったのだ。
ガンダムビルドダイバーズRe:RISEでは
運営の方針が変わり運営の観察の元、共生、保護が認められている。
その結果全サーバーで87人のELダイバーが保護されている。
物語終盤では前作では明かされなかったGBNでELダイバーが生まれるきっかけになった理由についての仮説が示されている。
作中に登場したELダイバー
???:0番目とも言えるELダイバー
サラ:作中で初めて認定されたELダイバー
リゼ:87人目のELダイバー
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