英語表記は「Scaphism」。その名の通りスカトロジーを用いた拷問。
概要
小舟に被害者の身体を取り付け、その状態でしばらく蜂蜜と牛乳を飲ませ続ける。
当然被害者の排出物は軟らかくなり、下痢となる。小舟の中で尻は汚物にまみれていく…
それを確認した後に被害者は小舟から露出した身体部分に蜂蜜・牛乳を摺り付けられ、小舟を起動させられると池・川にポツンと浮かばれるのだ。
やがて身体に塗られた蜂蜜・牛乳を求め、身体に虫は張り付く。
しかし小舟に固定された身体は動かせず、虫を追い返すこともできない。被害者はただ無力
尻からは下痢便を排出し続け下半身は糞だらけになっていく。
蠅は顔周りを徘徊し、蚊と蜂は顔も腕も何度も何度も刺す。刺し続ける。
やがて身体は蟲に覆われ、痛みと蠢きのみが体感になっていることに気付いた。
しかし、どうもこうもできるものではない。
下痢便はもう背中まで染みこむだろう。
やがて身体は腐敗し、蟲に肉を喰われ、鼻の孔・耳の孔にまで蛆は入り込む。
目は虚ろき、便をする余裕もなくなり、死は許されず、付着済みの汚物は固まり、17日程度でやっと死ぬのだ。