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サラ(GBD)

さら

サラはアニメ『ガンダムビルドダイバーズ』登場人物で、本作のヒロインの一人。
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「諦めないで……貴方のガンプラは、まだ諦めてない……!」
CV:照井春佳

概要

リクユッキーが初めてGBNをプレイした際、雪山で出会った謎の少女。自身はガンプラを所持していないがリクたちのフォース『ビルドダイバーズ』のメンバーにも(モモ曰くマスコット的なものとして)加入している。物語前半ではフォース『ビルドダイバーズ』初陣での報奨品である首飾りをプレゼントされ、ロータスミッション攻略祝いの際にはデータペットを購入し「モル」と名付けている。
ガンプラへの想いを感じ取る不思議な知覚や、MS同士の戦闘へ機体未搭乗の生身アバターで直接介入する勇敢さを持つ。
前述の通りガンプラを持たない為、直接戦闘に参加することはほぼ無いが、移動や有事の際はガンダムダブルオーダイバーモモカプルに同乗している。

ダブルオーダイバーのトランザムの発動に立ち合った際、「その子が苦しがっている」「トランザムは使わないで」とリクに告げ、トランザムをもう使わないことをリクと約束する。その後リクが、オーガの駆るオーガ刃-Xとの戦闘で止むを得ずトランザムを使い、結果、窮地に陥った際、オーガ刃-Xの前に立ちはだかり、リクを救った。
戦いの後リクから「約束を破ってゴメン」と謝罪を受けるが、気にしなくていいというように笑って首を横に振り、「スキルを上げるまで、トランザムは使わない」と改めて約束。ep12でダイバーエースの気持ちを読み取った彼女の言葉でリクはその時期だと改めて発動させ、原作以上に異なる力を発揮させた。

人物像

儚げでどこか無機的な雰囲気の持ち主だが、話数が進むにつれ次第に口数や感情表現が豊富になっている。マギーの計らいで猫耳が付けられたゲストダイバー姿のヤシロ・モモカ「かわいい」と連呼しながら頬擦りしたり
彼女とともに、初対面のロンメルをなで回したり、顔芸を披露するなど、可愛い物好き。また、リク達と共に、スーパー戦隊風の名乗りに参加するなど、意外なノリの良さも見せる。

抱きしめたいな、モモカ
ビルドダイバーズまとめ


一方、純粋さ故なのか時折毒舌じみた発言をしてしまうこともあり、殆どアクセスしていなかったが為にダイバーランクがフォースを組めない「F」止まりだったナナセ・コウイチに対し、「ダメ人間?」と言って彼を大いに凹ませてしまった事も。
ガンプラを持っていなかったり、バトルをしていた様子の見られない彼女が何故コウイチより上なのかは突っ込んではいけない。
(「ミッションの中にはep02でやったバトルを伴わないものがあるので、その種のミッションを何度も実行して地道にポイントを稼いでいる」「ガンプラが無くてもリク達のガンプラに同乗してバトルに参加すればポイントを稼げる」……等の説がある)

ガンプラを所持していない、GBNのシステムなどをほとんど知らない(それでいて、リク達の操作を見てすぐに同様の操作をこなしてみせる等システム面には高い順応性を見せている)等ダイバーとしては奇妙な面が目立つが、コウイチが言うように「プレイスタイルは人それぞれ」という事で今のところリクたちも深く追及はしていない。
しかしそれ以外にも前述のガンプラへの想いを読み取り、ガンプラの感情を聞き取る謎の感覚を持ち、実際にその言葉にリクは何度も導かれている。
ガンプラに込められたビルダーの思いは作った本人しか知り得ない物であり、ダブルオーダイバーの「声」に至っては製作したリクでさえ分かっていない。その力はオカルトに片足を突っ込んでいるともいえる。

以下はその他彼女の謎に関わる描写
・彼女自身は自分のガンプラを持っておらず、GBNに備わっているメール交換機能を全く知らなかった。
・マスダイバーがブレイクデカールを使用しシステムに干渉をかけると体調を崩す描写がある。
・GBNにログインした直後のコウイチと対面し、一目見ただけでそれまでモモカの使っていたカプルを作った人間だと見破る。
・フォース部屋に入った際に眠ってしまった。仮想現実であるGBNで睡眠を取ることは考えにくい事らしくユッキーが驚く描写がある。
・有志連合による作戦時にはシバ・ツカサのプロテクトを見破り、彼の正確な居場所を割り出すという常人離れした技を披露。
・更にビグ・ザムとの戦いではトランザム状態のダブルオーに同乗し、リクの操縦桿に手を重ねた直後巨大な光の翼を現出させた。GBNのメインプログラムに干渉するブレイクデカールの効果さえも打ち消し見事逆転勝利を収めるのだが、その現象を起こしたリクたちも何らかの不正を行ったのではないかと運営が僅かだが疑念を向けることになる。
GBNにログインすらしていないダブルオーダイバーの声を聴き、リクの危機を察知した後、
リアルの本人に連絡を掛けつつモモカ達にガンプラの位置情報を送信している
・三次元世界でリクが大変な事になっていると分かっていても「会いに行けない」と発言。後にリクたちがリアルのアヤメと知り合った話を聞き、会えない事を残念がりながらも「そのうち」と発言している。
・リクが彼女と手を繋ぎダブルオーダイバーに触れることで、ダブルオーのいる謎の空間を垣間見ている。
・ミラーミッションにて何と黒い衣装を着たもう一人の彼女が登場。そんな二人のサラが手を重ね合わせると、突如、本物と戦闘中だった黒いジムⅢビームマスター煌・ギラーガが合体し、異形の怪物(SDガンダムのアニメオリジナルキャラクター、ノウムギャザーのブラックカラーVer.)になった

お前は誰?


突如目が青色に発光したかと思うと、直後謎のバリアを発生させ、落石からナナセ・ナナミを救った。

ep14時点でアヤメがリアルのリク達と対面したことで、唯一リアルの詳細が不明な人物となっている。(そもそもリアルがあるのかすら視聴者からは疑われているが)その正体が何者であるにせよ、GBNを形作る根幹プログラムにある程度の干渉が可能なのはほぼ確かと見られている。

そして、ブレイクデカール編終了を区切りに彼女を監視する謎の鳥が出没するようになり、
彼女がいた地点では必ず、バグが確認され始め……?



関連タグ

ガンダムビルドダイバーズ ビルドダイバーズ ミカミ・リク ヒダカ・ユキオ ヤシロ・モモカ ナナセ・コウイチ アヤメ マギー
モル

リクサラ

アイラ・ユルキアイネン キジマ・シア:浮世離れした雰囲気の持ち主、銀髪等、共通点が多い過去作の登場人物。






















































以下20話以降のネタバレにつき注意


















































一部視聴者の予想通り彼女は人間ではなかった
スキャンしたガンプラのデータが転送した際に生じる総容量100万分の1程の余剰データが蓄積され生まれた電子生命体(すなわち【二次元人】)であり、開発者のミス・トーリは余剰データの存在に気付くとサラ誕生を予期して彼女の動向を追っていたらしい。
本人は仲間との会話で出てくる「リアル」が何なのか分からず、怪しまれることを恐れて聞くことも出来なかった模様。

GBNの中で生まれてからビルドダイバーズの面々と出会う事で加速度的に成長していく彼女だったが、その記憶と感情の増加が次第にGBNのシステムに圧迫をかけバグを引き起こすようになる。
それだけならまだ許容範囲だったものの、上記の通りブレイクデカール事件の際に力をより強く解放してしまいバグの影響はGBN全体に広がることになった。
その結果システムへの圧迫も加速し、このままではGBNは数か月でキャパシティを上回り崩壊へ向かう事が言及されている。

開発、運営共に彼女のデータを損害なく隔離・移送する事は難しいと諦めており、
運営は修正パッチの配布=サラの削除を決断。逃亡した彼女を「ELダイバー」と呼称して事実上の指名手配を行う。
一方でトーリはビルドダイバーズが信用のおける相手と判断し、彼らにサラの正体を打ち明け、共に彼女を助けるために奔走することになる‥‥。

これ以降

ep21
自身の言葉を聞いて尚、自身についてくるモルと共に逃避行を続ける彼女だったが、とある森の中で、運営の機体を追っていたクジョウ・キョウヤと遭遇し、彼らのフォースネストに匿われた。しかし、すぐに自身の存在を察知したゲームマスターロンメルが現れ、キョウヤに引き渡しを迫った。
勿論、当初は引き渡しを拒んだキョウヤだったが、ロンメルの「リアルでは歩くことも、話すこともできないダイバー達からGBNを奪わないでくれ」という言葉を聞いたサラは、皆の幸せの為にも、自身は存在してはならないのだと悟ってしまい、自ら彼らの前に姿を現した。


ep22
有志連合が再結成されたことで彼らの管理下に置かれ、AVALONのフォースネストにて軟禁状態になってしまう。
独房にて仲間達との思い出を振り返っていたが、彼らのことを思えば思うほど自分の存在が如何に危険な存在かを思い知らされ、キョウヤに対し、笑顔で「私を消して下さい」と伝えた。しかし、内心では未練を捨てきれておらず、自身を訪ねてきたリクの叫びに対し、悲痛な表情を見せていた。
この時、リク達はサラを救う方法を見つけていたが、成功率5%(後に12%)な上に、失敗すればサラだけでなくGBNが崩壊するリスクの高いものであり、ゲームマスター達の賛同を得られなかった。
そして、彼女の処遇を巡って、ビルドダイバーズと有志連合との間で絶対に負けられない戦いが起きることとなった。

ep23
壮絶な戦いが繰り広げられる中、そのどさくさに紛れたゲームマスターによって消されかけてしまうが、ネスト内にて権限を発動したキョウヤによって救われた。

ep24
戦っている仲間達の安否を心配するなか、ゲームマスターからその模様を中継によって見せられる。自分の為に機体を削り、勝ち目のほとんどない勝負に挑み、それでもサラの命を諦めない彼らの姿に、思わず涙を流した。
その後、リクとオーガの必殺技を受ける中、キョウヤは出撃の直前に聞いた、サラの本心を思い出していた。

「私…私の望みは…」



「私も…みんなと一緒にいたい…」



「笑いたい…」



「ずっと....



ずっと一緒にいたい!」

激闘を制したのはリク達だった。オーガの後押しを受け、サラの元へと一直線に向かうダブルオースカイは、リクを送り出すように姿を消す。リクは待っていたサラの元へと降りていき、二人は強く抱きしめあった。


再会と勝利の喜びから、彼らの目は大粒の涙が溢れていた。

ep25
バグの影響で暴走したレイドボスも倒され、サルベージが実行される。
しかし、サルベージを成功させるには、GBNの外の電脳空間を超える必要があった。
三次元世界へ向かうための扉を開き、電脳空間に飛び込むサラだったのだが 空間内の膨大な情報の渦に飲まれ消滅しそうになる(その様子は暴風で身ぐるみを剥がされた状態に近いものになっていった)。
意識が途切れそうになった時、脳裏をよぎったのはリク達との思い出だった。失われかけたものが次々と自身の中に流れ込み復活を果たしたサラは、彼方から聞こえたリク達の自分を呼ぶ声の方に駆け出し、その光の先へ…


余談

運営が名付けた「EL―DIVER SARAH」を縮めると「ELS」になる事が指摘されている。

一部ではと立ち位置が近いと噂に・・・ニゲルォ!
また「自分が犠牲にならないといけないと悟りながらも、みんなと一緒にいたいと願った」様に中の人が同じ勇者を重ね合わせた視聴者も。

ロンメルの「三次元世界では歩くことも、話すこともできないダイバー達から GBNを奪わないでほしい」という言葉は、視点を変えるとサラにも同じ理由が言える。 
サラ自身は【二次元人】であるが故に、三次元人(ダイバー)のように二次元世界(GBN)と三次元世界を行き来することができない。 三次元人のように話したり、歩いたり、友達と話したり、飲食ができ、睡眠をとることも、交流を深めることができ、自身を表現するために必要な空間であることを主張できたはずなのだが・・・キョウヤから再度本心を問われるまで明かさなかった。

関連タグ(2)
ガンダイバー:運営
結晶鳳凰:システム開発者
アウラ ユイ:似た者同士
ファルル火曜17:55分枠の前番組の似た者同士。その誕生の経緯も似ている。

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