CV:稗田寧々
概要
女子サッカー部に所属しているリクとユキオの同級生でダイバーネームは「モモ」。
可愛いものこそが正義を主な信条にする。
性格はとても積極的でリクをサッカー部に入部させようと勧誘するが、その最中彼らがGBNに執心している事を尾行して知り、ナナミからリリーナの正装やルナマリアの赤服、ハリーの寝間着姿など色々とコスプレしまくり二人をドン引きさせたが、このやり取りがキッカケなのかナナミとは仲良しになる。
ep.3でGBNへとダイブしてリク達と一緒にプレイするが、ゲスト用のユニットを使用したためにピンクハロ(サイズは通常サイズ)になってしまい、マギーからネコミミをプレゼントされてネコミミ付きのハロになり、サラに気に入られた。(公式ではこの姿のモモカをモモハロと呼称している。)
またキョウヤのバトルを間近にして彼のファンになり、リク達と一緒に彼とフレンド登録する。
ep.4から登場する本格的なダイバー姿は顔立ちは現実の本人に近いが桃色のポニーテールのネコミミ少女となりリクと同じく数千種ものキットから貸し出し可能のガンプラにあったナナセ・コウイチ作のカプルを気に入り、タイガーウルフからは基本操作のイロハを伝授されて、自ら製作、カスタマイズしたモモカプルを愛機にする事になる。
サッカー部所属もあって運動神経と反射能力が高く、タイガーウルフにその素質を感心されたほど。
ガンダム世界もプラモデル作りもダイバーとしても素人であるため、時に上級プレイヤーやビルダーの作品に対して素人観点の歯に衣を着せない、その方面に詳しいユッキーからしたら肝を冷やすような遠慮の無い発言も少なくはない。また試合中に思いっきりズッコケたりするなど、見てるこちらがヒヤヒヤするような突拍子もない行動も目立つ。
しかしこういった『全てにおいて素人』というまっさらで自由な感性があらゆる方面に作用し、味方ですら考えもしなかった結果を引っ張ってくることが非常に多い。天が味方しているとしか言い表せないその様子は、まさにピンチはチャンスを地で行くダイバーといえる。
現実世界での姿
GBNでの姿
モモハロ(画面左上)
コスプレ(右のものは劇中では未遂)
2年後のガンダムビルドダイバーズRe:RISEの23話で写真のみだが他のメンバーとともに登場し、24話のリハーサル戦に参戦する。
尚アバターは同級生二人のように年齢相応の成長した姿に変更されているが、髪型はツインテール(色はピンクのまま)で、中国服にパンダ要素を足したコスチュームに変更するなど、他のメンバーと違って大幅なイメチェンがされている。
ちなみにパンダの漢字表記は『熊猫』。やはりそこは譲らないらしい。
ちなみに愛機のモモカプルも似たカラーに変更され、さらにおなかビームが拡散式に変更されたり、転移してきたアルスの軍勢を解析(ペンギンリサーチ)したりと新機能が追加されている。
ただし、パンダではなくロイヤルペンギンらしい。
ガンダムビルドメタバース
1話で他のビルドダイバーズと一緒に登場。
余談
可愛いものこそが正義からか当人が可愛いと思う要素を詰め込んでいるため、他の二人と違って現実世界での姿とダイバー姿に差があり、その容姿故か放送開始前でも(特にダイバー姿)投稿数が多い。
Figure-rise Standardにてナミとアヤメの、HGBDにてサラの立体化が決まったことで、ビルドダイバーズ所属のヒロイン勢の中で唯一立体化の機会に恵まれていないキャラクターとなってしまった。
関連タグ
モモカプル ミカミ・リク ヒダカ・ユキオ サラ(GBD) ナナセ・コウイチ アヤメ(GBD) マギー(GBD) ナナセ・ナナミ クジョウ・キョウヤ