スペック
型式番号 | GNX-803OG |
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頭頂高 | 19.2m |
重量 | 90.5t |
武装 |
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概要
GN-XⅣをベースに、日本の妖怪「鬼」をモチーフとしたカスタマイズが施されたガンプラ。重装化をメインとした近接戦闘特化のバトルスタイルを得意としている。
カテゴライズが重MSへと変化しているが、GNバーニアをはじめとする各部推進機構の強化は勿論の事、脚部にホバーユニットを内蔵するなど万全のヘビーウェイト対策が取られており、鬼神のような破壊力と機動力で相手を粉砕する。
トランザム発動時には頭部バイザーが下がり、眼前の相手の情報解析に特化する「一ツ目モード」へと変化する。
主武装はGNオーガソード。GN-XⅡのGNバスターソードの機構を生かし、刃部分にGNフィールドを定着させることでシールドとして使う事も出来る。剣同士を連結すれば巨大なGNオーガツインソードに変化する。
ガンダムAGE-1タイタスのビームスパイクをアレンジしたGNビームスパイクを両肩・両腕に内蔵しており、それによるGNビームショルダータックルやGNニードルストレートが使用可能。また、両腕部にワイヤーも仕込まれており、距離を取ろうとする相手への拘束・攻撃手段にもなる。
ドージ刃-X
ドージがガンダムGP-羅刹天に乗り換えたオーガから譲り受けたオーガ刃-Xをカスタマイズしたもの。正式名称は不明の為このように記載。
オーガ機との違いとしては、配色が青ベースになっているのと、煌・ギラーガの武装である「ギラーガ・ギラスピア」と、「ギラーガ・ギラテイル」を流用している。
ガンダムビルドダイバーズRe:RISE第24話にて登場し、カザミのガンダムイージスナイトと激突した。
モモカプルのハイパーお腹ビームの乱射に巻き込まれ瞬殺されたため、どの程度の性能かは不明。
初出はガンダムA連載のガンダムビルドダイバーリゼ(2020年6月発売の8月号)より。機体名称はホビージャパン2020年6月号に掲載された作例が初出。
立体物
1/144HGBDシリーズにてラインナップ。
GNオーガソードの刀身はクリアーパーツで形成されており、GNオーガツインソードへの連結も可能。
地味に胸部のGNドライヴのレンズパーツはクリアーパープルで成形されている。
腕部の分離射出機構も再現されているが、リード線は付属していないので別に用意する必要がある。
余談
GN-XⅣはこれまで指揮官機、量産機、レナート兄弟仕様、それをベースとしたアクセルレイトジンクスが全てプレミアムバンダイ限定で発売されている為、何気にこのオーガ刃-Xが現時点で唯一一般で販売されているGN-X IVとなる。