ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

タイキシャトルの編集履歴

2020-09-05 18:34:21 バージョン

タイキシャトル

たいきしゃとる

1994年生まれの競走馬。1998年JRA賞年度代表馬受賞。顕彰馬。

誘導

  1. 競走馬
  2. 1をモチーフとしたウマ娘プリティーダービーに登場するウマ娘。→タイキシャトル(ウマ娘)

こちらでは1に関して解説をする。2に関してはリンク先のタグを使用する事を推奨。


概要

1994年3月23日生まれ。父Devil's Bag 母Welsh Muffin(ウェルシュマフィン) 母の父Caerleon。牡馬尾花栗毛


1999年、顕彰馬に選出。

1999年シーズンから種牡馬となる。


戦績

98年 安田記念

大雨のなかの無敵、タイキシャトル。

可能性は人を熱くする。

―2011年JRA安田記念CMより


1997年4月19日東京競馬場でデビュー。主戦騎手は岡部幸雄(97年スワンステークスとマイルチャンピオンシップのみ横山典弘が騎乗)。

同年のマイルチャンピオンシップ、スプリンターズステークス優勝。

マイルチャンピオンシップでサイレンススズカと対戦。逃げたキョウエイマーチにサイレンススズカが並びかけた結果ハイペースに。3番手追走のヒシアケボノも失速する中でタイキシャトルは4番手から出走馬中最速の上がり3ハロン36秒1で抜け出した。

キョウエイマーチはハイペースの逃げから2着に踏み止まったが、サイレンススズカは15着。

この世代は、春の安田記念でスピードワールドが不本意な臨戦過程ながら3着に入り、タイキシャトルが前走のスワンステークスで優勝し、マイルチャンピオンシップの人気でも着順でも上位を占めた。

この年、JRA賞最優秀短距離馬受賞。年度代表馬はエアグルーヴ


1998年6月14日、欧州遠征を前に挑んだ安田記念。前述のJRA CMでもあるとおり、多摩地方の大雨で稀に見る昭和47年以来26年ぶりの超不良馬場の中で行われたが、97年香港ダービー馬オリエンタルエクスプレス(鞍上ダグラス・ホワイト)らを尻目に「日本に敵はいない!」とばかりに安田記念を制覇。

1998年6月14日 東京競馬場

実況:三宅正治(フジテレビ)


同年、海外遠征しジャック・ル・マロワ賞で優勝(これが岡部幸雄の自身初海外G1制覇)。帰国後マイルチャンピオンシップ優勝。スプリンターズステークス3着を最後に引退。

JRA賞年度代表馬、最優秀短距離馬、最優秀5歳以上牡馬受賞。


産駒


関連項目

JRA スプリンター

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました