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前田利家(戦国無双)の編集履歴

2020-09-10 13:33:02 バージョン

前田利家(戦国無双)

まえだとしいえ

『戦国無双』に登場するキャラクターの一人。

※ 史実における前田利家についてはコチラを参照。

概要

cv小西克幸

武器:太刀・二本槍

無双奥義・奥義皆伝の文字:『壮』『侠』


織田家家臣。仁義を何より大切にする熱血漢で、「槍の又左」の異名を持つ傾奇者

一人称は「俺」。「仁義」「落とし前」など仁侠を思わせる台詞が多い。

やや直情的ではあるが、義理堅く快活な性格。その性格ゆえに、ときには友と戦を交えなければならない乱世の情勢にたびたび苦悩することになる。


『2猛将伝』では柴田勝家を「叔父貴」と呼び慕い、自らの成長を見せるべく戦う。

しかし時代の流れの中で勝家と親友である豊臣秀吉との間で、板挟みとなり苦悩するシナリオとなっている。


『3』では無双演武が無くなり、模擬演武のみ使用可能となった。

代わりに義理の甥である前田慶次のシナリオは利家との関係を中心に描かれている。

無双の強さを誇り奔放に生きる慶次に対して、嫉妬にも近い憧れを抱いている描写がある。

後に『3Z』にて無双演武が追加された。慶次・勝家・秀吉に加え、秀吉子飼いの武将との交流も生まれ、とくに加藤清正から慕われており、かつて慶次や勝家がそうしたように、自身も後世の将に生き様を示すために奮戦する。


また登場こそしないが、各タイトルの会話イベントでは頻繁にまつの名前が上がっており、良好な夫婦関係を築いていることが伺える。


容姿

甥の慶次にも負けじとも劣らぬがっしりとした長身の偉丈夫。

(ただし、実際並ぶと慶次のほうが頭一つほど大きい)

逆立った茶髪に太い眉毛、カッと見開いた力強い目元と、その体躯に相応しく凛々しい顔立ちをしている。


衣装は概ね、織田軍のシンボルカラーである紫と、豊臣軍の金色を織り交ぜたカラーリングの甲冑姿。幼名の「犬千代」に倣ってか肩当てに犬の頭部の意匠が施されている。『3』以降は額に鉢金を当てるようになった。『4』では傾奇者のイメージか、左目元に隈取のような赤い化粧が施されている。


武器は鋸刃の太刀と背中に✕の字に背負った二本の槍。

通常攻撃では基本的に太刀を使うが、チャージ攻撃や無双奥義では「槍の又左」の異名通り二本の槍を豪快に振るい敵を一網打尽にする。馬上攻撃では左右両方を同時攻撃するため、馬上攻撃強化アイテムの恩恵はかなり強いと言える。


人間関係

織田信長とは、当初謹慎を命じられていた経緯もありシナリオ開始時は冷遇されてしまうが、こっそり参戦した桶狭間での武功と他の将たちの懇願もあり復帰が許され、後にその功績から前田家の当主となるように命じられる。


一方で、森蘭丸からは感情的になりやすい性分を皮肉にも近い言い回しで咎められ、利家もまた冷徹過ぎる蘭丸の態度を嫌い、ときには口論をする場面も。


羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)とは家族ぐるみの付き合いで、自分たちを「犬」と「猿」に例えて冗談を言ったり戦場では武功を競い合うなど非常に仲が良い。また、ねねからはよく「おまっちゃん」を引き合いに出され言葉に困らされることも。


柴田勝家のことは「叔父貴」と呼び慕い、勝家もまた彼に武士とはどうあるべきかを説くなど親子や師弟のように親しいが、秀吉とのおフザケが過ぎて叱責されることもしばしば。


前田慶次には、彼の武勇や人望に嫉妬にも近い複雑な憧れの念を抱いており、それ故か邪険な言葉を用いることが多い。また、信長から自身が前田家の当主に任ぜられて以降は、本来家督を継ぐはずだった慶次から結果的に当主の座を奪ってしまったことに後ろめたさを感じている。また、史実の慶次(利益)の逸話の一つである水風呂の話に肖ってか、各作品で慶次から冷水を浴びせられる場面が盛り込まれている。


一般武将時代


Cv 馬場圭介(1)、草尾毅(2から2emp)

武器 槍


1では、謙信との戦で謙信に惚れて寝返ろうとした慶次を諌める場面もある。

この作品のみ、槍のモーションが一般兵の馬周衆と同じものになっている。

2の賤ヶ岳の戦いでは、旧知の仲である秀吉と戦おうか悩み、説得されて戦えないと引き上げるイベントもある。

2猛将伝で無双武将に昇格されたさいには、利家側の台詞が差し替えられている。


関連タグ

戦国無双シリーズ

傾奇者 任侠

前田利家(史実)

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