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ガシャポンの編集履歴

2020-09-12 09:17:31 バージョン

ガシャポン

がしゃぽん

ガシャポンとは、バンダイの玩具及び販売形式である。

概要

ガシャポンとは、バンダイカプセルトイ玩具商品及びその販売方法ならびに同社の登録商標。

バンダイは1977年よりこのような商品の取り扱いを始めた。当初は小学校低学年相当の低年齢層を対象とした商品がメインであったものの、後に版権を生かした商品を発売するに当たり、人気を博す。その後、1994年にはHGシリーズを発売、価格に対する出来の良さにより更に広まったと言える。


代表的な物はSDガンダムシリーズやキン消しなど。

2010年代では『妖怪ウォッチ』の妖怪メダル、『プリキュア』シリーズ、『アイカツ!』等の女児向け作品もガシャポンでリリースされている。

仮面ライダー』『スーパー戦隊』『ウルトラマン』といった特撮ヒーローの様々な商品も出ている。


姉妹商品として筒状のカプセルに商品を封入した「ガシャポンカン」、2020年には雪ミクコラボの「ガシャポンくじ」も存在する。


スマートガシャポン

近年、都心部を中心に設置され始めているカプセルベンダー。Suicaなどの交通系電子マネーで購入可能で「あたり」が出ると更に商品を1つ貰える。

代わりに現金が使えない。問題点は設置場所の少なさ。


ガシャポンオンライン

2020年に開始した。プレミアムバンダイでの販売形式、家に居ながらガシャポンを回せるという試み。クレーンゲームもオンラインで出来るのでそれに倣ったか。

もちろん、プレミアムバンダイなので支払い方法は確立しておく必要がある。


単発か10連で回すことができる。なお、オンラインだろうがガシャポンはガシャポンなので、ダブる時はダブるし欲しいのが出ないなんて事もある。

出かける必要がない、仕事中のちょっとした時間にスマホから回せる、地方で回したいガシャポンが置いてなくても回せる、といったメリットがある。

届くのは翌月~数ヶ月後と遅いのがデメリット。


2020年は新型コロナウイルスの流行により外出の自粛があり。気軽な外出が出来ないというのもこの販売形式が始まった一端になっている。


余談

「ガシャポン」と同様にカプセルトイの俗称にあたる「ガチャガチャ」はタカラトミー系列に商標登録されており、同社においては「ガチャ」という呼称となっている。


近頃はソーシャルゲームネットゲームにおけるキャラクターおよびアイテムの入手システムにはそういったランダム性のルーチンを基礎として組み込んでいるものが多く、このことからそんなランダム型の対象入手システムを「ガチャ」と呼称することが一般的になっている。


また、『ダンボール戦機W』ではゲーム中に「ガシャポン」が実際に存在し、登場させる際にバンダイから事前の許可を得ている(エンディングにて、実際にクレジットされている)。


関連イラスト

カボャポン(1回300円)


関連タグ

カプセルトイ ベンダー

ガチャポン ガチャガチャ ガシャ

キン消し ガン消し ガシャポン戦士

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