概要
人間が奪還した病院のある村を、「クソちゅよい吸けちゅ鬼」に襲撃され、師匠(青山龍ノ介)が敵の捕虜になってしまう。
そして、師匠は斧神によって処刑されかかっていた。タイムリミットは午後6時迄。
主人公・宮本明は、吸血鬼が管理する給油所で軽トラックを奪い、「亡者」と呼ばれる化け物が立ち塞がる道を、その軽トラックで師匠救出の為に爆走する事になる。
亡者の弱点は丸太。明・加藤・田中さん・紅葉の4人は、師匠救出の為に丸太を持って田中さん(途中で紅葉が運転交代。最終的に加藤が運転)の運転する軽トラックに乗り込み、明はこの台詞を発した。
尚、この丸太は杭にされ、軽トラックは戦車と化した。
その後、トラック戦車は斧神の斧に真っ二つにされ大破。
その後、明は左腕を骨折し、斧神と共闘する事になるのである。
ネタ扱いされている理由
丸太というものは非常に重く、断じて武器替わりに振り回せるようなものではない。
木刀には大きく重い素振り用のものがあるが、それでも丸太よりはずっと軽いのである。
まして絵に描かれているような大きさの丸太は、成人男性でも持ち上げるのがやっとというレベルであり、おまけに(皮を剥いていなければ)表皮がチクチクして、素手で持とうものなら掌がささくれたり血だらけになるはずである。
しかし、彼岸島の人間たちは、それをいとも簡単にやってのける。時には片手で振り回すなんてことも。
おまけに丸太は武器としてやたら信頼&重宝されており、ここぞという時には丸太を使うという描写が多い。
- 「そんなっ!丸太が割れた!」
- 「これは…いい丸太だな…」
- 「この丸太につかまるんじゃ!」
等々。
その中でもひときわ丸太への信頼が溢れた台詞が「みんな丸太は持ったな!!」なのである。
油断していると、まさかのファンタジー作品のジョブ称号に使われていたりするので油断できない。
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関連タグ
[丸太]]