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宮本明(彼岸島)

みやもとあきら

宮本明とは、漫画「彼岸島」の主人公。その身体能力や戦闘能力は人間を遥かに凌駕している。
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プロフィール

身長175.3cm
体重62.3kg
特技独り言
好きなこと物語を作ること
嫌いなことケンちゃんとユキの関係
作中での主な呼称「明」「明さん」「宮本明」「救世主様」「小僧」「民間人」
石黒英雄(映画)、白石隼也(テレビドラマ)
声優山寺宏一速水奨朴璐美(ショートアニメ版/彼岸島X)


「みんな、概要は読んだか!」

漫画『彼岸島』の主人公
初めのうちこそ彼は非力な少年だったが度重なる逆境世界を脅かす脅威に仲間達とともに立ち向かい、彼はこの吸血鬼日本刀教会砂漠、大森林、峡谷...森と海しかない小さな孤島で(物理的に)鍛え上げられていくこととなった。

特に半年程度の修行を終えた後の彼は、人間を遥かに凌駕した戦闘力を見せるようになる。
最終決戦で右腕を失うも隊長が作った義手を装着し、吸血鬼だらけになった本土に戻って来た。
その強さは明らかに吸血鬼どころかアマルガムすら超えており、その一方で何をやらかしても吸血鬼化しないという描写から、何らかの伏線があるのではないかと推測されている。

そんな彼の宿敵は吸血鬼のボス、雅様
明は彼に自身の師匠やその他レジスタンス忍者軍の仲間を大勢殺された上、親友のほぼ全員をウィルスに感染させられている。
そして現在の明が吸血鬼の蔓延する日本本土に上陸したのも、クソみてェなバイオテロを日本本土で引き起こした張本人である彼を殺害するためである。

「念のため経歴を話しておこう 行くぞ」


「きっと俺に 生まれてきた意味なんてなかった」

宮本明の将来の夢は小説家。
彼は想像力豊かな悩める高校生だった。
数年前に家族の自慢の兄である宮本篤が婚約者とともに蒸発し行方不明となってしまっていた。
ある日、自身の片思いの相手であるユキの進学パーティーに参加し、その後「篤の行方を知っている」と言う謎の女青山冷と遭遇することとなる。
そして、その彼女を追って突然姿を現わした不死身の怪物吸血鬼と対峙。
明達一行はレンガ、包丁、自動車などその場にあったありとあらゆる武器を用いて吸血鬼の頭部を木っ端微塵に粉砕する事でなんとか吸血鬼の一人を討伐することに成功する。

青山冷の話では、明の兄の宮本篤は彼岸島と呼ばれる吸血鬼に占拠された島で仲間達とともに戦っている、とのことだった。
彼女の話を信じることにした明は蒸発した兄を探す決心を固めることとなり、そして高校の卒業式の翌日に明はユキや西山を連れ、親友の斉藤ケンが発案した卒業旅行と称した吸血鬼退治に赴くこととなる。

彼岸島上陸〜師匠との修行へ

吸血鬼に占拠された彼岸島で、吸血鬼の大群に襲われる明達。
一度は捕まるも逃げ出し、しかし退路を断たれてしまい絶体絶命となる明達一行だったが_____

そこに、凄まじい戦闘力を誇る兄、宮本篤が現れる。
(なお、初登場時の彼はメガネ着用の上マスクパーカーをフル装備。
...その上、さらに物凄ェ丸太を担いだ正真正銘の不審者だった。)

しかし、同じく島に来た弱虫の幼馴染ポンは運悪く吸血鬼達に捕まってしまい、吸血鬼の王雅様によって吸血鬼の成れの果てである亡者という怪物に変えられてしまう。
そして「頼む、非情になってくれ。僕を殺してくれ」という化け物となったポンの説得に応えた明は自ら丸太を手に取りポンの成れの果てを殴打、自らの手で親友を撲殺することとなる。

「すまない…!すまないっ…!すまないっ…!!」

ポンの亡骸を火葬し、彼を弔い終わった後のの表情は復讐の炎に滾っていた。
そして宮本明は親友を異形に変えた張本人であるクソ雅を倒すべき仇敵であるとみなし、兄の宮本篤とその師匠達とともに半年以上に渡る過酷な修行を始めることとなる。

峡谷の戦い


「俺の名は宮本明 お前を殺しに来た男だ」

友人の死を乗り越えて8ヶ月もの修行に励んだ明は、もはや並みの吸血鬼など日本刀でザンッと一撃で首を刎ね飛ばすまでの凄まじい戦闘力を見せるまでになっていた。(通称:明さん

師匠一人では太刀打ちできない超大型の邪鬼との戦闘も兄の篤の力を借りて撃破する。
そしてその後ノコノコと現れた雅様を、ポンが死ぬ間際に渡してくれた遺品のピストルで死角から何発も立て続けにヘッドショット。
が、彼のゴキブリじみた生命力の前には銃撃は通用せず、そして明は狙撃手の存在に気づいた雅様と一対一の戦いを行うこととなる。
上空から大量の弓矢が降り注ぐ中での白兵戦となったが、明は背後から放たれた矢すら全て回避し、さらに雅に反撃の隙を与えず日本刀で攻撃を行う。
隙をついて彼の顎から上を切断し、さらに彼の上半身や腕を次々に両断するも不死身の再生能力の前に明]の斬撃も斬ったそばから再生してしまった。
そして雅の広げた鉄扇に気を取られた一瞬で背後を取られた明は首筋を噛まれ、形勢逆転されてしまう。

彼を取り返すために篤が死に物狂いで戦うが、その結果として篤は吸血鬼ウィルスに感染してしまう。
明は師匠の手を借りてその場から脱出するも、篤と雅は仲良く雪崩に巻き込まれてしまった。
吸血鬼の追手を振り切って撤退した明は、自身の兄は当然その雪崩により雅とともになかよ死したものと思っていたが...。

旧帝国陸軍研究所の戦い〜宮本篤戦

その後の明は彼岸島島内の大日本帝国陸軍の研究所跡地において、吸血鬼となって現れた篤と遭遇。明と篤の両名は雅の不死身を無効化する「501ワクチン」をそれぞれの目的で奪い合い、死闘を繰り広げることとなる。
研究所での戦いでは篤の戦闘力の高さに終始押され、ここまで彼らの案内を務めた五十嵐一郎青山冷の2名を失ってしまう。

その後超巨大な教会での戦闘であの手この手を用いる彼に苦戦しつつも、戦闘の最中にホラー漫画にあるまじき『予知能力』を開花させた宮本明は篤を圧倒。
なんとか彼に勝利した。

「昔からいつも兄貴が俺の小説を読みたがってて」
「俺はいつも恥ずかしかったけど」
「本当は…兄貴が読んで褒めてくれるのが一番嬉しかったんだ」

「だから俺 小説家になりたいって思ったんだ」

血の繋がったからの愛情を噛み締めた明は…泣きながら自らの手で兄を介錯することとなる。
篤との戦闘以後、明は亡き兄の思いを継ぎ、吸血鬼と対立する人間軍のリーダーの一人として師匠とともにレジスタンスを率いることとなった。

斧神戦〜最終決戦直前

そして明は吸血鬼の上位種であるアマルガムとの戦いにも果敢に立ち向かい、特にかつてレジスタンス忍者軍の一員だった斧神とは熾烈な戦いの中で互いに友情が芽生え、一時共闘する展開まで発生する。

しかし結果として心から雅に忠誠を誓った斧神は人間である宮本明とは相入れることはなかった。
考えを曲げるつもりはない斧神と明は決闘となり、明はその戦いには惜しくも敗北するも斧神はいずれと再戦出来ることを嬉しそうに喜び、その場から吸血鬼を連れて撤退した。
その後親友のケンちゃんを失った明達は、彼の死を嘆きながらもついに雅の潜伏する吸血鬼の要塞を発見することとなる。

五重塔の決戦

チワワ様全力スルー、そして雅との遭遇

そこで遭遇したの護衛隊長、通称隊長と呼ばれるひょうきんな吸血鬼と出会い、彼の協力を無理やり得て雅の居ると言う五重の塔へと案内させる。
五重塔の地上部分に入り、まず最初の一階で雅のお気に入りの最強の邪鬼であるチワワ様となんとか戦闘せずにやり過ごすも二層の『鏡の間』で待ち構えていた吸血鬼の上位種アマルガムの一人であるまり子と不運にも遭遇した明は隊長とともに彼女に捕まってしまう。
(なお、彼女との初遭遇時にの所持していた日本刀が折れるシーンの擬音である
「カンッ ポキッ (クルルルル…) ポスッ」は今なお漫画界で語り継がれている)

その後、なんとか全裸の状態からまり子を討伐した明は隊長の案内でさらに先に進み、途中で水に沈められたりなどするも遂に四階で雅様本人と分厚いガラス越しに対面する、が…
なんとは隣に階段があるというのにそれを無視しガラスに突っ込み、に不意打ちを試みた。
(力づくで40cm以上のガラスを素手で叩き割る有名なシーンである)
そして明は晴れて雅の正面に立ち、兄の復讐を晴らす為に再度彼と決戦を行うこととなる。

マスターヴァンパイア 雅様戦(無印決戦)

明は五重塔4階において本人との戦闘となり、彼は明に対し鉄扇二刀流を用いた容赦無い連続攻撃を行う。
最初こそ躱すことが成功した明だったが、雅の持つ鉄扇の凄絶な攻撃力と全く読めない剣筋の前に防戦一方となる。
その後の明達は、大量の邪鬼の剥製が陳列された部屋へと撤退。
暗く、周囲に邪鬼の剥製が所狭しと並んだ空間にて遂に本気を出した雅と戦闘を行うこととなった。
しかし、またもや鉄扇の攻撃力に押されてその場から脱出、五重塔の屋根の上で雅様と決闘する明さんだったが不意を突かれ胸を深く切り裂かれた上、自身の持っていた武器である日本刀を失ってしまう。
万策尽きた明は死に物狂いで屋根の上を走り、雅の前から逃走した。
そんな明を見て「なんと無様な姿だ!」と嘲笑い、とどめを刺すべく走るだったが_____
しかし、これも明の作戦。追ってきた雅は自分で斬った明の血に滑って勢いよく転倒した。
さらにその隙を逃さず明が追い討ちをかけたことにより、空たく聳える五重塔の屋根から放り出された雅は「がああああ があああ」と声を上げて地面へと落下していった...。

人類軍の敗北

塔の頂上から地面まで真っ逆さまに落ちることとなった雅は、全身がバラバラに砕け挽肉状になってしまうものの、そのダメージからも持ち前の再生能力で即座に復活した雅は五重塔の最上部まで戻ってきてしまった。
その後…抵抗手段を失った明の姿を見て油断をぶっこいていた雅の隙を突いて、宮本明はクソ雅の身体に遂に501ワクチンを力づくで注射することに成功する。
さらに動けなくなった雅を、部屋にあったクソ重てェ顕微鏡で何度も脳天を殴打。

そうして後一歩で彼を殺せるところまで追い詰めるも、死にかけの雅が放った『脳波干渉』で強制的に武装解除されてしまい、さらに一階にいた超強力な邪鬼であるチワワ様に憑依した雅の前に為すすべなく敗北。
力尽きた宮本明は十字架に磔にされ、ここに人間達は雅に対し敗北の苦渋を味わうこととなる。
さらに明は「この敗北を忘れぬように」と顔に深い傷跡を刻まれてしまったのだった。
宮本明の敗北により彼らレジスタンスは吸血鬼軍に敗北してしまうものの、余裕綽綽といった様子の雅により本土へと侵攻するまでに47日間の猶予が与えられる。
明をはじめとする彼ら人間群は彼の野望を阻止すべく、吸血鬼軍に対し再度戦いを挑むこととなる。

彼岸島 最後の47日間


第一育成所の戦い


吸血鬼ウィルスを保有した蚊を日本本土中にバラ撒く...
そんな最悪のバイオテロ計画を立てていた雅様の野望を阻止するため、彼岸島の各地に隠された吸血蚊の研究所を見つけ、それを掃討するために明達レジスタンス忍者軍は島中を奔走することとなる。

血の貯水槽からの脱出〜大糞赤子戦

以前にも戦い、一度は敗れた斧神と第一育成所にて再戦する宮本明。
施設の最深部の王座に鎮座する斧神を発見した明はそのまま彼に斬りかかるも、斧神が事前に用意していた回転式の床トラップに落下してしまう。
落下した先は吸血鬼の育成槽となっており、明は共に水槽内に落下してしまった数名の忍者達とともに蚊の大群を避けて脱出することとなった。

真っ先に蚊に刺されてしまった前田以外の犠牲者を出さないように、毛布を被り育成槽の血の池を進む明達。
しかし花田は毛布の隙間から侵入してきた蚊でパニックになり、そのまま血の池の中へ転倒。
残り二人の忍者のうち、落合は最初に死亡した前田に深傷を負わされるも、仲間を見捨てない明に肩車され、その状態のままなんとか脱出を試みる。
(が、最後の梯子が登っている最中に折れて落下してしまった。)
多大なる犠牲を払いながら育成槽の梯子を上り、残った忍者:細山とともになんとか蚊の育成槽からの脱出に成功した明。
しかし、その後生物実験室にて赤ん坊の姿を模した獰猛な邪鬼大糞赤子と遭遇。
そして明達はその実験室を訪れる直前に牢屋内部で偶然出会った隊長の助けもありなんとか大糞赤子を討伐するも、モブ忍者に過ぎなかった細山は非業の最期を遂げてしまった。

斧神戦 決着

そしてなんとか隊長とともに地上へと脱出した明だったが、地上では今まさに師匠斧神にとどめを刺される直前だった。
駆けつけた明が日本刀で切りつけるも、丸太を搭載したトラック正面衝突にも耐える凄まじい肉体硬度を誇る斧神の堅牢な肉体の前に苦戦する。
森に逃げ込んだ明は西山ユキたちがその辺の部屋から発見した西洋のロングソードと盾を用いて彼に致命傷を負わせることに成功する。そして最終的に彼を見事居合斬りで打倒し、雅の蚊の研究所の一つを晴れて人間軍の力で占拠することに成功する。
しかし、斧神との決闘の最中に彼の被っていた山羊の被り物が落下。
その醜い顔が配下の吸血鬼達に晒されてしまう。
かつて部下だった者達から石を投げられ、侮辱される斧神の体を明は背負い、彼の親の墓の傍まで連れて行った。
その時、明は「違う形でアンタと会いたかった」と零している。
(斧神もまた「もし人間だったころに出会っていれば お前とは最大の友になれたかもしれん」と以前共闘した際に明に話していた)

第二育成所の戦い

その後、明の率いる人間軍は数多くの邪鬼や吸血鬼を順調に倒していくが…
第2育成場での戦いにおいて、なんとか自身の中の吸血鬼の本能に耐えていた師匠が、とうとう発作を抑えきれず邪鬼化してしまった。
当初味方の人間を多数喰い殺した師匠をなんとか瓦礫の下に閉じ込めるも、直後に現れた最強の邪鬼の一体チワワ様と戦闘となってしまう。
超高温の火炎を吐く怪物の前に全く歯が立たない明達だったが人間達の叫びを聞きつけ気絶していた師匠が明たちの危機を救うべく遂に息を吹き返した。
正気を取り戻した師匠は邪鬼の身体を完全にコントロール化に置いており、邪鬼や吸血鬼をいとも容易く蹴散らした上チワワ様をも容易く食い殺すことに成功。

が、直後に現れた雅の鉄扇による斬撃で師匠は首を切り落とされ残忍に殺害されてしまう。
明達や負傷した人員の撤退も完了し、第二育成場の攻略に成功したものの、明達はまた一人人間軍の有力な戦力を失うこととなった。

(師匠は首を斬られ生き絶える間際、雅に対し『お前の野望は明が止める』と言い残している。)

第三育成所の戦い

501ワクチンの奪回

悲しみに暮れながらも雅の計画を阻止すべく奔走する明達は最後の雅の基地を発見し、そこで彼らは人類の存亡を懸けた最終決戦を行うことになる。

雅に奪われた501ワクチン亮介隊長の助けもあり再度奪還することに成功、なんとか期限の47日目に間に合った明達は吸血鬼のアジトへと進撃を開始。
ここに、決戦の火蓋が切って落とされた。

離れ小島の最終決戦

邪鬼使いの爺の操る強力無比な邪鬼の太郎や邪鬼の波状攻撃に果敢に立ち向かい、ついに彼岸島の離小島へと上陸した明達。

その先は頭の良い西山などの生き残った親友の助けも借り、研究所へと乗り込んだ明達は内部の吸血鬼達を火炎放射器で掃討していく。
そして、最後に残った蚊の繁殖場に繋がるキーは吸血鬼のボスである雅様自身が持っているということを知った宮本明は彼とついに最終決戦を行い、そしてこの血塗られた戦いに終止符を打つことを決心する。
その道中で金剛力士の姿をした未知のアマルガムと交戦するも、彼は明に興味を持たず…
訝しげな明達を他所に、金剛と呼ばれる吸血鬼はそのまま姿を消した。
(隊長曰く「雅と明のどちらが勝つか見てみたかったそう」らしい)

最後の雅との決戦の舞台は光源に乏しい和室であり、蝋燭の火を消して生まれた一瞬の隙を突いて明は彼に手傷を負わせることに成功する。
しかし、その後数百人のキモ傘を護衛&光源として引き連れた雅と鍔迫り合いになり、さらにここまで味方だった隊長が彼の口約束に拐かされてしまった。
隊長は突然戦闘中に両手で明の視界を塞いでしまい、その隙を突いた雅は明達をそのまま自身のペットである地下空間の番人椿の住む地下洞窟に突き落とした。

地下空間の最終決戦

暗く広大な地下空間で作中最大クラスの巨大な邪鬼、椿を相手にした明達だったが…
なんとか都合よくその辺の小部屋に転がっていたギロチンの刃を超人的な肉体能力で猛烈に回転させ超凄ェ竜巻を起こした明は遂に椿を撃破する。
しかし邪鬼の巨体ゆえその死が全体に伝わるまで時間がかかり、そこまで苦楽を共にした仲間、亮介が無残にも食い殺されてしまう。
亮介は死ぬ間際、なんとか明を労おうと必死で笑顔になった後…そのまま力尽きた。

人類軍の敗北(二度目)

晴れて番人の椿を倒した明達だったが、彼らが今いるここは雅の邸宅の地下数百m。
さらに帰り道は超遠回りの危険な細道...もしくは先程落下してきた垂直の穴。
そして、焦燥に駆られた明は「雅の計画を止めるため、時間がない」と判断。
素手で、その数百mはある垂直の断崖絶壁を登ることにした。

当然ながら登る最中に両手の生爪は剥がれ、全身の感覚も麻痺してしまった宮本明だったが頂上のの部屋まで登り切ることに成功する。
そして…穴の傍の鉄柵に呑気にもたれ掛かっていたクソ雅の脳天に向けて、隠し持っていたの先端を思いっきり振り下ろしただったが…
その凶器は容易く受け止められた上に、彼に右手を掴まれた明は宙に浮いてしまう。
まさにに命を握られた状態になってしまったのだった。

なんと雅は明があの穴を登ってくることを予想し数時間もの間たった一人で彼を待っていたのだ。
(それはそれで凄まじくシュールな光景であるが)
そして、彼はあることを満身創痍のに告げた。

それは明達が間に合わなかったこと、人類がすでに敗北したこと。
明が下で椿と戦っている間に、人間軍は逃走した少数の部隊を残して全滅。
本土を占領すべく数十億匹の蚊を乗せた船を阻止することは叶わず、彼らは既に出航を始めていた。
それを聞いて呆然とする明に、彼はこう続けた。

『叶わぬ望みなど この世にはいっぱいある』

『お前はもうすぐ 心底絶望するはずだ』

『私はその絶望の顔が見たくてここにいたのだよ』

そう告げた雅は高笑いとともに明の右腕を鉄扇で躊躇いなく斬り落とし…
支えを失った彼の身体は数百m下の奈落へと真っ逆さまに落下してしまい、ここまで度重なる戦いの負傷に加え右腕まで失った明はついにその意識を手放した。
こうして、人類最後の47日間は「人間側の完全敗北」という最悪の結末をここに迎えた。

彼岸島 48日後…


「すまない 妊婦にショックを与えちまった」「あ いえいえ 大丈夫です」

本土上陸

宮本明はあの決戦後、欠損した右腕に仕込み刀を装備している。
その強さは尚も健在…どころか、さらに吸血鬼への憎悪に滾りパワーアップしている。

「この島にさえいれば安全」と頑なに道を遮った隊長を無慈悲に殺した明は
一人ボートに乗り、吸血鬼に支配された日本本土へと渡ることになる。

大阪西山ユキたちと再会するも、彼らは既に吸血鬼に成り果ててしまっていた。
ウィルスに感染して異形の怪物と成り果てたユキ、そして親友さえ斬り殺すこととなった明は、現在は雅が支配するという日本の首都東京を目指して進むこととなった。

新しい仲間達

雅の待つ東京へと歩を進める明は金剛との戦いの道中、かつて平和だった頃の日本で殺人を犯し指名手配を受けていた鮫島という男と出会い、空を舞う巨大な邪鬼死神の討伐以後の鮫島は明と行動を共にするようになる。
鮫島は最初こそ雅の討伐にやや非協力的だったが金剛を討伐し、東京へと足を踏み入れた際に自身のが目の前でに捕食されてしまう。
それ以降の鮫島はと同じく、雅の討伐を心に誓うようになった。

また鮫島以外のメンバー以外にも、個性派のメンバーがどんどんの一行に加わっている。
金剛を倒す中で仲間に加わった、小学生だが侮れない戦闘力の勝次臆病者である上に足手まといの人間の屑ネズミ、そしてどういう訳か…度々自衛隊員や民間人に貞操を奪われそうになるデブの佐吉、極め付けにはドルオタ吸血鬼に身体を開発されまくったジュニアアイドル(26)のユカポンなどであり、恐らく史上最もカオスな面子のパーティーとなっている。
なお、彼らは戦力としては完全に蚊帳の外である。
(ただし…大型の邪鬼すら一撃で屠るまでに恐ろしく強くなったさんとその他では、あまりに戦闘力に開きがありすぎるのだが。)

雅の息子達との戦い

東京に到着した達は雅の息子達と呼ばれるアマルガムの中のアマルガムと次々に戦い、そして東京中を常に移動する雅の場所を特定せんとしている。
(なお現在の明さんは既に五男の姑獲鳥、四男の蟲の王を倒し終えたところである)

現在、明達一行は民間人相手に容赦なく発砲する陸上自衛隊と手を組み、雅の息子達の四男、蟲の王の討伐を目指し国会議事堂地下の大迷宮にて決戦を行なっている。
なお、蟲の王編はファンからはムシキングと呼ばれており、ファンの全員が明と王の戦いを固唾を飲み見守っている。

「まァこんな余談でも ないよりマシか」


吸血鬼の血のプールに首まで浸かっても感染しないなど、彼のウィルス感染への抵抗力は漫画界広しとも言えど凄まじいものがある。
初期の彼は傷口に絆創膏を貼るなど…まだ感染対策らしいことをやっていたのだが、現在の彼は返り血など一切顧みずに数十リットルの邪鬼の血を日常的に浴びている。

初登場時の明は一瞬で片思い相手のユキのフルヌードを瞬時に具現化してみせるなど、今後が楽しみなレベルの想像力を既に発現させていた。(ゴレイヌさんを遥かに凌駕する才能である)
その具現化能力は、後々になってほぼ完全な未来予知能力として彼に宿ることとなり、追い込まれることで念動力などと併用して使用することが出来るようになる。

明と西山、そしてユキは都内の大学に進学予定だったが雅の本土侵攻により東京が壊滅したため不可能となる。
...島に行かなくてもどの道クソ雅は本土に来ていただろうから割とどうしようもないのだが。


「関連イラスト…!これに…持ってた木の破片を…」


クソ雅ぶっ殺す!!
宮本明


彼岸島
アイコン明さん


宮本明





「表記揺れか…そこに置いておいてくれ あとで確認する」


宮本明 ← 作品投稿数はこちらの方が圧倒的に多い。
     「やめんか、(彼岸島)ってつけるのがただただ面倒くさいんじゃ」
← 数は膨大だが、よく見ると少なくない数の宮本明の作品が投稿されてたりもする。
    

「あったよ!関連タグが!」 「でかした!」

人間の主な登場人物

宮本明の兄であり、極度のブラコン。薙刀を使ったり使わなかったりする。
序盤も序盤で彼は雅のウィルスにうっかり感染してしまい、無念の死を遂げることになるが...?

宮本兄弟の師である、元々雅と同じ吸血鬼の一族の大男。
吸血鬼としての吸血本能を物語終盤まで耐えるも邪鬼化、しかし強靭な精神力で力を制御した。

言い逃れできないド戦犯の方...なのであるが、よく考えると色々と不憫な目に遭ってしまっている。

雅軍の主な登場人物

おなじみクソ雅
完全な不老不死の力を手に入れた吸血鬼であり、この島のすべての悲劇の元凶。
本土上陸はやりたい放題であり、国会議事堂の頂上にクソみてェな旗まで建てた。
彼岸島の登場人物の死因の9割には大抵彼が直接的に関与している。

雅の護衛部隊の隊長である彼は作中では10人の精鋭の部下を従えていたが明に敗北し、しぶしぶ途中まで案内役を引き受ける。その後は宮本明とは幾度となく共闘する関係となる...が、一応彼は雅直属の部下である。

その他 用語など


彼と雅が雌雄を分かった田舎の孤島。
小さな島…だったはずが巨大な森林や大洞窟、果ては砂漠や温泉まで湧いている始末である。
その広さは北海道と同程度であると考察されている。

この彼岸島の世界観を代表する、あまりにも有名なセリフである。明のセリフとしても有名。

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