ゴレイヌ
ごれいぬ
プロハンター。バッテラに雇われたグリードアイランドのプレイヤーの一人。
全体的にごつい感じの毛深い男だが、見た目に反して読みの鋭い知性派である。また交渉術にも長けている。
性格は義理人情に厚く気前がいい。ゲームクリアで協力関係にあったゴン達をとても気に入っている。殺伐とした騙し合いの多いグリードアイランド編の良心的存在。
名前や外見、能力などでネタ扱いされることが非常に多いキャラクター。
「オレが3人分になる…」
白と黒のゴリラ型の念獣を具現化する。どちらも瞬間移動による位置交換の能力を持っている。
念獣の操作は遠隔操作(リモート)型で、ゴレイヌ本人が意識を失うと念獣は消滅してしまう。
作中で系統の明言はされていないが、具現化系、放出系、操作系、と幅広い系統を高いレベルで使用した高度な能力だと言えるだろう。
産み出されるものがゴリラの形さえしてれば細かい相違点はどうでもいいので具現化にそこまで容量を割く必要がなく、本来噛み合わないこれらの系統を複合出来ていると思われる。同じ理由から、恐らく彼は瞬間移動系の能力を得意とし且つ具現化系と相性最悪な放出系ではなく、放出系にも適性のある操作系だろう
…と、考えられていたが「特質系は念系統の不向きがないため、どんな系統の能力も併せられる(※)」という設定が明かされたことと、能力の練度からして特質系の可能性が高い
※個人の容量(メモリ)の大きさ自体は変わらないので普通はクラピカの絶対時間の様なことは不可能、修める2〜3系統の組み合わせが系統図に囚われず自由というだけ
ただ、負けん気こそ多少あるが、悪意や闘争心より協調性などが目立つ人柄ゆえか、補助に重点が置かれた能力となっている。念獣がボールを投げる速度などもそれほど速くはない。良くも悪くも”賢人”という立ち位置が似合う能力である。
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コメント
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ゴレイヌさん、ギャクものばかりなのでたまには泣ける話もありかな…と 一話完結、多忙の中の息抜き!! んなもん書いてる間があんなら連載しろ?すいません… 三作品連載…えげつねぇな2,362文字pixiv小説作品