腐肉や糞に発生するものが身近。
蛆自体が嫌悪感を持たれやすく、
さらにpixivでは蛆が集っている死体や腐肉が描かれてることが多く、
pixivの蛆のイラストはR-18Gのものが多数を占めている。
『マザーグース』で、「死体に蛆のたかった」と歌われるものがいくつかある。
汚すぎる所で元気に育つので、嘗てはこれが分泌する「なんぞ毒を消すもの」をかき集め、医療に役立てるということがあった。また、「なまものは食べない 死んだところは食べる」ことから、壊死した部分を食わす、マゴット(英語で蛆)セラピーという医療があった。また、問答無用で消毒するため、ある種の病気(万能ではない)では威力を一応発揮はする(患部へ別の黴菌が来る問題もあるのだが)ことから、21世紀になってまた注目されている。
ミギワバエの仲間の蛆は、高温の湯の中、塩湖、など通常の生物がいられないところによくわく。また、セキユバエという、蛆虫時代を油田(石油の。)でまったり過ごし、上から落ちてくる餌を喰って生活しているのがいるがこれもその仲間。