概要
ヘリック共和国軍が開発したシュモクザメ型海空両用潜水艦ゾイド。サイズは中型。
当時海戦で脅威となっていたシンカーに対抗し、制海権を奪取するのが目的。
行動範囲・攻撃力・素早さなど、あらゆる面でシンカーを上回る能力を持っている。
ただし、「全ての面でシンカーを上回る」と言うコンセプトで開発された関係で生産コストが高くなっており、コスト面では負けている。
ライバル機は同じ潜水艦ゾイドであるガイロス帝国軍のゾイド・ウオディック。ウオディックは旧式のゾイドだが、オーガノイドシステムを限定的に使うことで能力の上昇と量産性を手に入れている。
両機を比べると、海空両用ゾイド(シンカーと同じように陸上でも動けるかは不明)であるためウオディックよりも多彩な状況で戦える。
しかし、多彩な反面水中での戦闘力は一芸に秀でているウオディックに劣っている。