デザイナー:形部一平
概要
νガンダムを元に作られた改造ガンプラ。
一部サザビーや、ジオン公国のエンブレムを思わせるパーツが組み込まれているのが特徴。
使用するダイバーはキャプテン・ジオン。
アナハイム・フュージョンする事で搭乗する仕様になっている。
尚、コックピットは頭部アンテナに組み込まれているモノアイ部分。
フェイス部分にもザクを思わせる意匠が施されている(アニメデザインにて)。
初登場は第4話Aパートで、マナー違反を行うガザ3兄弟を成敗していた。
武装
ジオニックソード
ν-ジオンガンダム専用の装備。普段はジオンのエンブレムを模した大剣(実体剣)だが、状況に応じてボウガンモード、ビームサーベルモードに変形可能。
見た目に反して汎用性が高い武装である。
ケープスラスター
普段はただの板状のスラスターだが、状況に応じてファンネルとして機能する。
短剣
背中に格納されている二本の短剣。
ガンプラ
1/144スケールのものがHGBD:Rブランドで発売される。
HGUCνガンダムの仕様変更商品。HGUCνガンダムのキットには付属しなかった左武器持ち手が付属しており、νガンダムの左手に流用することも可能。
また、緑色のジオニックソードが「量産型ジオニックソード」として単体発売されているが、こちらはビームサーベルの刀身が付属していない(変形自体は可能)。
関連タグ
フェイクνガンダム…アルスが改造元のνガンダムを参考に製造した模造機。最終話にてキャプテン・ジオンと激闘を繰り広げた。
アナハイム・エレクトロニクス…ベースとなっているνガンダムとサザビーの両方を造った企業であり、キャプテンジオンが本機に搭乗する際は「アナハイムフュージョン」と叫んでいる。
ガンダムトライオン3…元キットに付属していない左武器持ち手が付属しているガンプラつながり。
タクティカルアームズ…変形の構造から、ジオニックソードの元ネタはおそらくこれであろう。ただしビームサーベルモードは存在しない。