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元斗皇拳の編集履歴

2020-10-09 17:43:21 バージョン

元斗皇拳

げんとこうけん

元斗皇拳とは、漫画『北斗の拳』に登場する架空の拳法。

概要

かつては北斗神拳をも凌駕するとさえ言われた暗殺拳。北斗神拳・南斗聖拳同様、2000年の歴史をもつ。

天帝の星「大極星」を宿星とし、天帝を守護する目的で作り上げられたとされる。


これまで作中では、肉体の内部からの破壊を極意とする北斗神拳、外部からの破壊を極意とする南斗聖拳という二極が成り立っていたが、元斗はそのどちらの拳とも異なる性質を持ち、細胞そのものを滅殺することを真髄としている。


その極意は闘気を自在に操り、ときには刃のように相手の肉体を切り裂き、ときには相手の細胞を焼き切り、ときには大地を凍てつかせるなど、様々な性質に変化させる。これまでも闘気を飛ばす奥義こそ登場したものの、闘気を形作ったり性質自体を変化させるものはなかった。


元斗皇拳を体得した拳士たちはそれぞれ身体から光を発するとされ、正統伝承者である金色のファルコはその通名どおり眩いほどの金色の光を背負っている。


北斗・南斗・元斗は三斗とも天帝守護の拳とされていた。しかし現代では、天帝(を支配するジャコウ)の暴走を止めるべく北斗・南斗が反旗を翻したとして、天帝直属の拳である元斗皇拳は天帝を人質に取られているがゆえに望まぬ二斗の討伐に奔走させられることとなった。最終的に元斗伝承者はこの戦禍の中ですべて死亡したが、ファルコの妻・ミュウが彼の子(ミッシュ)を身ごもっていることが判明、拳の断絶は免れた。


使用者

原作

金色(こんじき)のファルコ

紫光(しこう)のソリア


アニメオリジナル

赤光(せっこう)のショウキ ※原作では元斗の拳士とは明言されていない。

青光(せいこう)のボルツ

緑光(りょっこう)のタイガ


ゲームオリジナル

白銀(はくぎん)のミッシュ ※ファルコとミュウの実子として登場

赤光のブロンザ


「パチスロ北斗の拳 新伝説創造」オリジナル

翠光(すいこう)のオグル

蒼光(そうこう)のバトロ

紅光(こうこう)のビジャマ ※彼オリジナル拳法「真元斗皇拳」の使い手。

白光(はっこう)のアスラ


元斗琉拳

fc版北斗の拳4に登場した拳法。元斗皇拳が北斗琉拳を制圧し、魔界の拳を取り入れて完成させた拳。琉拳の「魔闘気」を自在に操る。

創始者

サガン


使い手

フラジ

ドッケル

ゲラ

アシモフ

ゲージ


関連項目

北斗の拳

拳法 北斗神拳 南斗聖拳

ファルコ

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