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ソリア

そりあ

ソリアとは、漫画『北斗の拳』に登場する架空の人物で、中央帝都に君臨する天帝に仕える将軍の一人。元斗皇拳の使い手で、別名を紫光のソリア。

CV:池水通洋(アニメ)、山本圭一郎真・北斗無双
「この紫光のソリア、きさまに負けたのではない!! この命、金色のファルコ将軍に捧げたのだー!!」

人物
シリーズ中、主人公ケンシロウと対峙した拳士のなかでも数少ない隻眼のキャラクターである。ソリアが登場するのは、ラオウこと拳王政権が終焉した後に台頭する天帝が支配する時代になってからである。それまでの経歴は回想シーンを含めても物語では語られていない。恐らく、元斗皇拳伝承者であるファルコらとともに拳を磨き、来るべき天帝支配の時代に備えていたものと思われる。またソリアは、ファルコと拳を交えた際に片目を失っており隻眼のままとなっている。

その後、総督となったジャコウが実権を握り天帝の存在は事実上幽閉されてもなお、ファルコには忠誠を誓い、天帝の命であればと、北斗や南斗を逆徒と称して軍を率いて遠征し跋扈に務めた。

そのさなかでケンシロウと対峙し、一時は優勢に戦いを進めながらも善戦及ばず敗れた。後に登場するファルコの部下たち同様、ファルコに対する「熱い忠誠」を口にしたため、ケンシロウをして「この男に邪念はない」と言わしめた。元斗皇拳の使い手としても金色のファルコを別とすると最強レベルの拳才を誇り、ケンシロウに傷を負わせたばかりか、相当なダメージを与えている。ただ、このことに関しては、ケンシロウにとって元斗皇拳は初見であったため、手際よく戦えなかったという事実も加味されるため、ケンシロウに与えたダメージの大きさのみでソリアの実力を他の将軍と比べて格上とする説には多くの議論が存在する。

このソリアの敗北により、当初は後詰として帝都を守護していたファルコと赤光のショウキが北斗軍の討伐に動き出す事になる。


評価

元斗皇拳屈指の使い手で、元斗流輪光斬や元斗皇拳破の輪といった複数の必殺技を持っている。なかでも前者は、いかなる拳士であっても回避することは不可能である。また、アニメ版では数人の元斗皇拳の使い手が登場するが、闘気が地面に当たり削れた跡をみても、その攻撃の破壊力や衝撃はソリアの拳ほど大きくはない。

登場した当時は、ケンシロウにとっても読者にとっても未知の流派である元斗皇拳を使うキャラクターとして立ちはだかったため、強烈なインパクトを残していた。また天帝とジャコウ総督を、人民を虐げるという強権的な権力者として描かれていた中での登場であったものの、ソリアを悪党としての位置付けでは描かなかった。物語において活躍した場面が少なかった割には知名度が高かったのもそのためとも言われ、ファルコを除けばラオウ戦後で、最もケンシロウを追いつめたキャラクターでもある。このソリアの存在は、元斗皇拳の極意と存在意義を読者に説明するためのキャラクターであったといえるが、それ以上に、以後対決するであろうファルコをはじめ帝都の支配者の強大さを演出する効果をもたらした。

原作とTVアニメ版では若干役回りが異なり、原作に於いてファルコがマミヤの村の長老を殺害した場面がTVアニメ版ではソリアが実行し、さらに村人達を虐殺するなどケンシロウに対する確固たる敵役として登場し、原作に於いてにファルコが行った所謂『汚れ役』をTVアニメ版では全てソリアの所業となっている。

北斗の拳イチゴ味にて

ファルコの同志として登場、ジャコウに天帝を人質に取られ、ファルコとともにやむなく彼に従っているという設定は原作準拠であったためファルコ同様、悪人には描かれていない。
サウザー率いる「南斗」に天帝を救出されるとファルコと語らって、それなりの軍事力をもっているが戦略的にも無価値であると判断された「南斗六聖拳」のひとり「殉星のシン」のもとに預けることを決断するが、このおり、天帝に「シンお兄ちゃん」と呼ぶよう仕込んでいる。

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