概要
『北斗の拳』の登場人物。
CV:玄田哲章
帝都の将軍の一人。過去に安住の地を求めて旅をするケンシロウと死病にかかり余命いくばくもないユリアに出会い、ケンシロウが野盗から自分が長を務める村を守ってくれた礼に二人が村で暮らせるように取り計らう。
このとき、名乗ろうとするケンシロウに、ユリアの病が重いことを察したショウキは「もし、名を知れば、戦わねばならないだろう」とあえて素性を聞こうとはしなかった。
天帝を人質に取られたファルコがジャコウに屈した真実を知り、暴虐の限りを尽くすジャコウに怒りを爆発させて命を奪おうとするがファルコに止められる。ファルコにより殺されたと偽装され、自由の身として死体に紛れて中央帝都より送り出されるが、ジャコウの息子シーノに見破られ槍に貫かれる。
死の間際にケンシロウと再会し、運命の皮肉さを嘆いて事切れた。
アニメ版では兜で顔を隠し軍を率いてケンシロウの前に立ちはだかり、赤光将軍を名乗りケンシロウと一対一で戦ったが拳に殺気を込めていないことを見抜かれ敗北。
ケンシロウに正体を明かし、部下に道を開けるよう命じた。
アニメではシーノが登場しないので同輩の青光将軍ボルツの槍に貫かれ、死の間際にすべての元凶がジャコウである事をケンシロウに告げ、打倒ジャコウを託して事切れた。