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猿飛肉丸の編集履歴2020/10/12 20:32:07 版
編集内容:胃の笛の術に関して追記しつつその関連キャラクターとしてガイバーを追加。

細野不二彦の漫画作品「さすがの猿飛」の主人公。低身長・超重量の体格だが、これでも忍者の卵(しかも優秀な)である。

CV:三ツ矢雄二

概要

忍者養成学校『忍ノ者高校』に通う高校生。かなり背が低くまん丸の超肥満児の忍者。

卑しいほどの大食漢のスケベであり、女性に嫌悪されそうな条件を全て備えた風貌の持ち主であるにもかかわらず、美少女くノ一霧賀魔子とは、幼少時より相思相愛の仲で「バカップル」と揶揄されるほどのラブラブぶり。

誰よりも一番好きなのは魔子であるが、他の美少女のことも大好きで、しょっちゅう得意の「神風の術」を用いて挨拶代わりのスカートめくりをしては魔子から鉄拳制裁を喰らう。

何故か両親のことを「ダディ」、「マミー」と英語呼び。

普段はころころと笑顔で明るく、朗らかで人懐っこい性格をしている。しかし、魔子の窮地には怒りが爆発し、何人たりとも容赦しない。「魔子ちゃん…苛めた!」の台詞は極めて有名。

前述のスカートめくりの常習犯という日常からは、にわかには信じられないかもしれないが、困っている少女たちには真剣に手を差し伸べ、時に厳しく、時に命すら惜しまずに誠意をもって尽くす正真正銘のフェミニストにして心のイケメンである。魔子が肉丸にべったりなのもまた、彼女自身、幼少期に肉丸に命を救われた(一方で肉丸自身は死にかけたが、彼は文字通り魔子のために命すら投げ出す覚悟を見せている)事に端を発している。

その風貌や言動ゆえに「忍者」としては不向きと思われがちだが、転入試験における忍術の実技で生活指導教師である緒方の裏を見事かいて見せた事を皮切りに、学校屈指の極めて優秀な生徒である。

主な技

  • 神風の術…いろんな意味で肉丸の代名詞。女性専用技。項目参照。
  • 胃の笛の術…やっぱり女性専用技。胃袋の蠕動運動を自律制御して放つ超音波攻撃。受けたら着衣が崩壊する…のだが、女性相手に使ったのは前述の神風の術を破った藤林祥子にリベンジを挑んだ時のみであり、その時も肉丸は「(リベンジ戦でなければ)出来れば、こんな荒っぽい術は女の子相手に使いたくなかった」と発言しており、その後は専ら物理破壊専用技となっていた。
  • 地獄焼き…こちらは男性専用技。火遁の術の一種。陰部金玉)目がけて必達筆誅のホーミングファイアを放つ。にげられない。
  • 幻術破り…最終決戦で用いた魔子対策。いわゆる自傷」行為で、痛覚を持って幻術を消し去る。連続使用で軽く死にかけた。(が、死にかける肉丸の姿を目の当たりにして魔子は正気に戻る)

関連タグ

さすがの猿飛 忍者 霧賀魔子 神風の術 スカートめくり スケベ 肥満 動けるデブ

関連キャラクター

有田春雪 - カップやきそば現象

ガイバー - 前述の胃の笛の術同様の超音波攻撃・「ソニックバスター」を使うヒーロー。ただし、こちらは発声器官経由で超音波を放つ。

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