岩息舞治
がんそくまいはる
漫画「ゴールデンカムイ」の登場人物。(メイン画像手前の男性)
CV:三宅健太
概要
アイヌの金塊の在り処を示した刺青を持つ脱獄囚の1人で坊主頭に大きな瞳が特徴的な筋骨隆々の巨漢。
善良で紳士的だが暴力を自己表現やコミュニケーションの手段とする危険な男で尚且つ杉元佐一や牛山辰馬と並び肉弾戦で作中最強クラスの実力を誇る武闘派。しかも殴りあいで興奮するドMの気がある。
アシリパを連れ去ったキロランケ、尾形百之助を追って南樺太を訪れた杉元、谷垣、鯉登、月島らと出会い賭けスチェンカ(集団で殴りあう競技)で一行と闘う。
日本兵4人がかりの袋叩きをものともせず全員まとめてダブルラリアットでぶっ飛ばすなど圧倒的なパワーとタフネスで大暴れしたが途中で杉本が暴走し一行が自身の刺青を狙っている事が発覚。涙ながらに逃亡するもクズリに襲われたりバーニャで我慢比べなど混迷の逃走劇の果てに和解。刺青を写させた後は金塊を狙う者達から逃れるために大陸へ渡った。