「あなたの人生はどんなカタチでしょうね?……ウフフッ」
プロフィール
名前 | シャミーラ(Shamila) |
---|---|
タイトル | 呪いの器 |
性別 | 女性 |
種族 | 魔族 |
年齢 | ??? |
身長 | 165cm |
誕生日 | 6月2日(愛の月) |
星座 | 吟遊詩人ミーラ |
好きなもの | 予想外の状況、流れに逆らいもがく者たち |
嫌いなもの | 面白くない脚本、べたな展開 |
CV | 中原麻衣 |
概要
黒髪に黒い瞳を持つ魔族の女性。頭頂部の両側からは捻じれた角が生えている。
正体はこの世界に現存するありとあらゆる「呪い」を閉じ込めるための器であり、憎しみや嫉妬、恨みの化身。すべての呪いの起源である「原初の呪い」ですら内包する。
経歴
魔王アングムントの幹部の一人として100年前の人間と魔族との戦争に参加した。
しかし彼女自身は魔王による世界征服に全く興味がなく「世界で何が起きるのか」を観客の目線で楽しむことが本当の目的である。特に劇的な状況や事件を好み、必要があれば例え人間であっても手を貸す。
グレイ公国が滅亡した際にはジェーンを守れなかったことを慟哭するテオに呪いをかけて石化させ、アンデッドとなったジェーンと100年越しに再会させることを目論み。
性格
「この世のすべては演劇であり、世界は舞台。自分は物語の出来事を見守る観客」であることを公言している。しかし面白くなりそうであれば、自らが「脚本」に手を加えて物語の流れを変えようとするなど、単なる傍観者としての立場を貫いているわけではない……端的に言えば『辛い目に遭っても立ち上がる推しの姿が見たい』。
およそ人間味のない性格であり、その上で強大な力を持つため周囲には「何を考えているのか解らない」と評されている。
交友関係
- 魔族なのだが他の魔族からは軒並み嫌われている。マルドゥクからでさえ「ひどい女」「何考えているか解らない」「関わりたくない」と無茶苦茶に言われている。
- マリアやモーラとも面識がある。彼女らからも相当に嫌われ、また警戒されているが、彼女たちの行く末も見守っているつもりらしい。
- エピスとは昔戦った仲。彼女からは非常に嫌われている。
- ヴィスカもシャミーラを食べたいと思っている……のだが、呪いがヤバすぎて食べられないため、シャミーラのことを「腐った食べ物」と評している。
- テオとジェーンにそれぞれ呪いを施し、100年後再会できるようにした張本人。
特徴
クラス | アーチャー |
---|---|
属性 | 魔法 |
配置 | 中央 |
憎しみや嫉妬、恨みのような否定の感情を糧に成長した翼から羽を打ち出す。
すべてのスキルが状態異常を付与する効果を備えており、特にPvPにおいて効果を発揮する。反面、攻撃力はやや低い。
余談
- 公式の相関図では、敵キャラクター並みに他キャラクターから嫌われている。シャミーラに対し否定的な感情を抱いていないのはジェーンくらい。
- その身ですべての「呪い」を封じ込めているため、呪われた存在であると同時に、呪いが外に拡散しないように見張る救世主でもある。。そのため彼女が死ぬことは、世界にあらゆる呪いが解き放たれることと同じ。