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In carnage, I bloom.... like a flower in the dawn.

「殺戮の中で私は咲き誇る。夜明けの花のように。」


概要

League_of_Legendsに登場するChampionの一人。RoleはMarksman。

アイオニア出身であり、殺人を芸術であると信じてやまないサイコパス。Championとしてのタイトルはthe Virtuoso(孤高の芸術家)。


人物

本名はカダ・ジン。ジウンの旅芝居一座や歌劇場の裏方で働くごく普通の男。

礼儀正しく内向的で鍛冶、作詞、舞踊などといった多くの科目でその能力を見せつけるほど優秀で、まるで邪悪な事件を引き起こせる存在とは目されていなかった。


その本性は前述のとおりの殺人や虐殺を芸術と信じて疑わないサイコパス。

身の毛もよだつ「戯曲」を上演することに愉悦を覚え、「恐怖」という強烈なメッセージを観客に伝えるアーティスト。


略歴

アイオニア南部のジウン地方で旅人や、時には農場を丸ごと襲い、虐殺した遺体を『展示』していたことから”黄金の悪魔”と呼ばれていた。

非常に用意周到で、派手な「舞台」を演じているにもかかわらず尻尾を見せず、ShenZed、及びその師匠であるクショーが4年の歳月をかけてようやく捕まえることが出来た。


その後はアイオニアのツーラ牢獄に投獄されたが、牢獄の中でJhinは自分の本性の一切を隠して模範囚を「演じて」おり、加えてノクサス帝国との戦争によりアイオニアの内政が混乱していた結果、同国の最高評議会の暗部によりJhinは釈放され、暗殺者として用いられるようになった。

(この一件が原因でZedは反感を抱き、Shenとは道を違えてしまう。)


現在は武器庫に保管された最新兵器の使用を許され、莫大な活動資金を保証され、大きな「パトロン」を得たJhinはその芸術活動の幅を広げている。


性格

連続殺人犯としてのJhinは銃を絵筆のように扱い、舞台役者のような芝居がかった大仰な台詞を好む。行動の一つ一つも大仰でわざとらしい。

殺戮や戦いのことを「舞台」と評しており、自身はその演目の主役であることを信じて疑わない。そのため、自身の「舞台」や「脚本」を害する相手は我慢ならない。

また皮肉屋であり、対戦相手のChampionを様々な表現で揶揄する。


ゲーム性能

得物が4発装填のリボルバーということを加味しているのか、高火力だが装備で攻撃速度が上がらないという異色のMarksman。


スキル紹介

この銃の名は「囁き」(Passive)

2つのPassive効果を持つ。

-死-全四幕:4発目の攻撃が必ずCriticalになり、さらに相手のHPが減っていると追加ダメージが入る。リボルバーであるため、4発攻撃するとリロードが入り、その間は通常攻撃が出来ない。

「まばたきすら惜しい」:攻撃がCriticalしたとき、数秒間攻撃速度の分だけ移動速度が上がる。そのため攻撃速度自体は上がらないものの、終盤はものすごい速度で走り回ることが出来る。


「爆ぜ狂う果実」(Q)

複数の敵の間を跳ねまわる手榴弾を投げつける。手榴弾でトドメを刺した際は次に跳ねた相手へ与えるダメージ量が増加するので、上手くいけば複数を一度に倒すことが出来る。


「死者への狂奏曲」(W)

無茶苦茶な長射程を誇る上にミニオンを貫通する狙撃を放つ。味方が攻撃した相手や「女神の抱擁」を踏んだ相手にはマークが付与され、そのマークがついている相手に当てると移動不可にすることもできるため、追撃に非常に便利。


「女神の抱擁」(E)

罠を設置する。罠を踏んだ相手は移動速度が減少し、罠は起動して2秒後に爆発する。

爆発は後衛を一発で瀕死に追い込むほどの威力を誇るが、移動速度減少を加味しても普通に歩けば回避できる。罠を踏んだ相手を「死者への狂奏曲」で足止めするのが理想。

草むらにおいておけば奇襲対策にも役立つ。


「終演 -フィナーレ-」(R)

銃を巨大な狙撃銃に変形させて攻撃する。4発発射することができ、弾はミニオンを貫通する。4発目は必ずCriticalになる上、HPが減っている相手には追加ダメージが入る。

長射程を誇る上、弾に当たると移動速度が大きく減少するため、一度当たると二度目三度目も命中させられやすい。トドメとして非常に優秀。

(余談だが日本語では「フィナーレ」であるものの英語では「Curtain Call(役者が全員舞台に上り挨拶すること)」のため、移動速度を大きく減少させることを鑑みても戦闘開始直後に使っても強い。)


備考

  • 常に仮面を被っており、2021年9月現在、作中ではSkinなどでも素顔は確認できていない。しかし、公式が発表しているコミックの設定画を閲覧することで顔立ちが確認できる。
  • 舞台俳優気取りではあるが、自身は役者でもなんでもない裏方(大道具係)。
  • 大仰な台詞回しが大好きなのだが、そのパターンがとにかく多い。相手Championに対する挑発セリフも膨大な数が用意されており、そのセリフの数は全Championで1位である。
  • 4発装填のリボルバーを愛用しており、リロードする度に恍惚としている。対して、連射性能付きの銃は「味気ない」と感じている。

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