Time for a true display of skill!
俺の本気、見せてやるぜ!
概要
CV:カイル・エベール(英語)/日野聡(日本語吹替)
League_of_Legendsに登場するChampionの1人。ロールはMarksmanとMage。
LOLのイケメン担当。Marksmanだがどちらかというとスキルを主体とするChampion。
全てのスキルにAPレシオがあり、ADとAP両方でスケールされるものもあるためAPビルドやハイブリッド型、『Blue Ez』といった特殊なビルドも組める(強いかどうかはまた別だが)
Passiveはユニットにスキルを当てる度にASが増加するというもの。5回分までスタックし当たった数だけスタックが上昇するためAoEであるWやUltがちゃんと当たれば一気に上げられる。
Qは魔法の矢を飛ばし当たったユニットに物理ダメージを与える方向指定スキル。On-Hit Effectsが乗る上に命中すると全てのスキルのCDが1秒解消されるEzの主力スキル。
Wは指定方向にChampion、建物、エピックモンスターのみに当たるオーブを飛ばし命中した対象に次の通常攻撃かスキルで追加魔法ダメージを与えるスキル。
Eは指定地点にテレポートしさらにテレポート先から1番近い敵ユニットに魔法ダメージ与えるBlinkスキル。一瞬で発動するため追撃と逃げの際に非常に便利。
Ultは1秒詠唱後に射程無限の貫通する魔法の矢を飛ばし当たった敵ユニットに魔法ダメージを与えるというもの。前述の通りPassiveのスタック増加や瀕死で逃げる敵への追い打ち、ミニオン溜まりに撃ってプッシュ&ファームなど様々な場面で活躍する。
長射程スキルと逃げスキルを持つ初心者でも取っ付き易いChampion……という訳ではない。多くの基礎ステータスが低めな上に一撃の威力は高くないためインファイトが非常に弱い。特にスキルも揃わない序盤に敵と殴り合ったらまずダメージ負けしてしまう。
また対象指定スキルを持たず、その上CCもないためスキルを当て続けるのは中々難しいのだが当てないとPassiveを活かせないので彼のポテンシャルを最大限まで引き出すには習熟が必要。
上手く扱うのは難しいがプレイヤーの腕が大きく反映されるためその分やりがいがあるとも言える。上手いEzrealは遠距離からどんどんスキルを当ててくる上に近付いても逃げられて追ってる間にまたスキルを撃ち込まれる、と非常に厄介である。
Blue Ez
Manamune(Muramana)・Iceborn Gauntlet・Essence Reaverなどのアイテムや背景の配色が青系統のアイテムでビルドを組むEzのこと。
これらのアイテムはADだけでなくManaやCDRなども強化するためQによるpokeが強力かつ連発できるようになる。
反面このビルドではASとクリティカルは強化されない。pokeで削りに削ってから集団戦に入ったりUltでのキルを狙ったりする動きになる。
またビルドが進まないと火力が全然出ないため先行できなければ中盤まで非常に辛いという欠点を持つ。
CDRを稼ぎQを連発できることでその他のスキルのCDも短くなる。元々プレイヤーの腕が試されるChampであるがスキルがポンポン使えるこのビルドは強さが落ち着いた現在でもプレイしていて楽しいと人気がある。
備考
- 彼のデザイナー・Colt HallamのニックネームはEzrealである。
- 中の人はアメリカ名声優のカイル・エベール(Kyle Hebert)で、Jarvan IVとGravesの役も務めている。
- ダンスは「ハレ晴ユカイ」が元ネタ。Riot社にもオタクは結構いるみたい。
- Houling Abyssの赤側の店主・Lyteは、彼の叔父である。
- アイテム・Wriggle's Lanternは、彼がKumungu砂漠を探検している時に発見されたもの。
- 今でこそイケメンだが、旧アートワークはナインティナインの岡村隆史そっくりだった。そのため「岡村」と呼ばれていた時期がある。
- Luxと付き合っていることが示唆されている。つまり公式カップル。
- LoL内で最も豪華なSkinであるUltimate Skinを持つ数少ないChampである(他にUltimate Skinを持つのはUdyr・Sona・Lux・Miss_Fortune・Seraphineのみ)。
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