CV:稲田徹
概要
キラメイ魔進の一機で、ストーンたちの中では最古参に当たる存在。また、キラメイ魔進としても最大の大きさを誇る。ストーン状態でもちょっとした山ほどあるが、レッドキラメイストーンと同じくらいまでは縮小可能。
元はオラディンの教育係を務めており、即位後は側近の一人だった。一人称は「我が輩」。
とにかく話が長く、魔進ザビューンなどは辟易している。
他人の感情に共感しやすい性格で、幼い頃は泣き虫だったオラディンにつられて良くもらい泣きしていたという。
クリスタリアの陥落時には地球でバカンスをしており、そのために主君や祖国の最後に立ち会えなかったことで長らく絶望していた。
プロジェクターゴモリュウの攻撃で戦闘不能になったファイヤたちを回復させるべく、聖地アタマルドへの案内を求める充留と時雨の訪問を受けるが、完全に心が閉じており全く反応しなかった。
が、撮影中のドラマの演技を生かした時雨渾身の泣き演技に共感してしまい、ようやく目を覚ました。
魔進としての姿は黄金の翼竜と言った風情の戦闘機で、現存する中では魔進ジョーキーと同じくオラディンのキラメンタルによって変化した数少ない存在。
通常の魔進と同じく、巨神形態への合体機構があると思われるが、相方については今のところ不明。
余談
声を演じた稲田氏は『特捜戦隊デカレンジャー』のドギー・クルーガー以来、16年ぶりにヒーローサイドのキャラクターの声を演じる事となり、同時に今作が令和の戦隊シリーズ初出演となった。
因みに稲田氏は放送終了後、「島に来たのが小夜先生だったら、吾輩速攻で協力したのに。」とTwitterでジョークを飛ばしていた。
関連タグ
ハイジャック犯ナボコフ:中の人&戦闘機に変形する繋がりの戦隊怪人。