曖昧さ回避
- 特撮ドラマ『牙狼<GARO>』第1期の登場人物。
- アニメ『牙狼<GARO> -炎の刻印-』の登場人物。1のガルムとは別人。
1の概要
演:吉野公佳
『牙狼<GARO>』第1期における黒幕。第23話で初登場。
冴島鋼牙を含む魔戒騎士にホラー討伐の指令を与えていた東の番犬所の三神官であるケイル・ベール・ローズが成人女性の肉体に憑依した姿であり、それに伴って3つの心が1つに合一した。
三神官だった頃は白い衣装を着た銀髪の少女であったのに対し、ガルムとなった後は黒いドレスを着た黒髪の成人女性へと変化している。
なお、三神官の従者であったコダマはガルムの息子である。
作中における活躍
もう1人の黒幕であるバラゴと手を組んでホラーの始祖メシア復活を目論んでおり、そのゲートとなる御月カオルを拉致していた。
表面上はバラゴに付き従っていたが、実際はメシア復活のための生け贄としか見ておらず、終盤では本性を現してバラゴを死に追いやった。
早い話が倒すべきホラーの手下となって番犬所を乗っ取ったブラック上司であるが、心滅獣身した鋼牙がコダマを惨殺した際には悲痛な表情で泣き叫ぶ等、少なくとも親としての情があった模様。
獣化ガルム
戦闘形態となった姿。
白いボディースーツの上に鎧を纏ったような外見となり、フラフープのような武器で戦う。
2の概要
CV:鵜殿麻由
『炎の刻印』における番犬所の神官。
白い衣装を着た銀髪の少女の姿をしているが、高齢である模様。
ドラマ版第1期のガルムとは違い、一応味方側であるが、魔女狩りで魔戒騎士や魔戒法師が弾圧される状況を放置してただ使命を果たす事だけを強いる等、善人とは言い難い人物と言える。
ちなみに次回予告のナレーションも担当している。
関連タグ
リュメ…牙狼シリーズにおけるホワイト上司。