演:マーク武蔵
概要
牙狼シリーズ1期で登場。
東の番犬所の三神官に仕える従者であり、終始無口で劇中では全く喋らなかった。
その正体は三神官(本名はガルム)の息子であり、高い戦闘力と声による攻撃で冴島鋼牙と互角以上の実力を持つ。
出自については不明であるが、人間でもホラーでもない存在である模様。
本編後半で魔戒法師の邪美を殺害した事で鋼牙と敵対するようになり、第23話ではバラゴに拐われた御月カオルを追う鋼牙の前に立ち塞がる。
カオルを拐われたことへの怒りと、邪美を殺された怒りで冷静さを失った鋼牙を圧倒。
途中で鎧を召喚されたことで形勢逆転されそうになったが、魔獣装甲を身に纏って応戦した。
魔獣装甲コダマ
深紅の鎧を纏った姿。
外見がホラーに似ているが、魔戒騎士と同様に装甲を纏う形で変身する。
魔戒騎士と互角以上に戦える戦闘力を持っているが、最期は心滅獣身で暴走した鋼牙に惨殺された。
なお、邪美はのちにTVスペシャル『白夜の魔獣』で復活している。
関連タグ
オクタビア…コダマ以外に魔獣装甲を纏った牙狼シリーズの敵役。こちらの魔獣装甲は奇しくもコダマの母ガルムの戦闘形態である獣化ガルムに近いデザインとなっている。
尊士…『闇を照らす者』で登場したホラー。「鎧を纏ったような姿に変身」「人間態でも戦闘力が高い」「黒幕の側近」などの共通点を持つ。
エデル…魔戒騎士でも魔獣装甲でもない鎧を纏った牙狼シリーズの敵役。