概要
もともと比叡山の稚児であった盗賊とも、酒呑童子の息子とも言われる鬼。源頼光の命を奪おうと牛の皮を被って奇襲を行うが、見破られて退治された。
「NARUTO」の鬼童丸
音の四人衆の一人。大蛇丸の部下であり呪印による強化を施されているが、れっきとした人間であり、本作における鬼童丸は妖怪というわけではない。
「ぬらりひょんの孫」の鬼童丸
羽衣狐に仕える幹部クラスの京妖怪。京都の鬼系妖怪の頭領でもある。かつての大妖怪・酒呑童子の実子。人間の女との間に生まれた半妖であるためか、他の京妖怪に比べて外見上の老化が目立つ。400年前には狒々と交戦している。