概要
アバン流刀殺法のひとつ。心の眼で敵を捕らえ光の闘気でこれを切り裂く「空の技」。
物理的な力技で斬る事でも形なきものを打ち消すでもなく邪悪を絶つ技である。
武器に光の闘気を蓄積して対象に目がけて放つもので、フレイムやブリザードなどのエネルギー生命体。 ガストやシャドーのようなガス生命体。腐った死体やさまようよろい、爆弾岩を筆頭とする暗黒闘気で動く生命体や偽りの生命を吹き込まれた者が対象となる。 アバン曰く『光の闘気を用いる為、悪の剣士は使うことができない』。
※教わった当初のダイは、大地斬と海波斬は上手く理解できたが、見えないものを切るというものは理解できずにいたものの、アバンは動作を交えながら覚えるのは全てが終わってからだと説明した。
ダイはマトリフの修行とヒュンケルの助力によりフレイザード戦で習得。無数の岩石の中から、核を両断。
この技の習得は同時に最大奥義の完成を意味しており、魔炎気に転化し一体化したデッドアーマーとの戦闘で、全てを斬るアバン流最強の剣技を繰り出した。
ゲームのドラゴンクエストモンスターズシリーズにも登場している。
イオ系とバギ系の複合属性の斬撃攻撃として登場することが多い。
