ヤットデタマン
やっとでたまん
驚き桃の木山椒の木、一気に時を渡りきり、ついに出た出たやっと出た!!
概要
『タイムボカンシリーズ』の5作目。
ナンダーラ王朝の象徴とされる幻の鳥・ジュジャク。王国を救うために、未来からやってきた自分たちの子孫・カレン姫にジュジャク探索を頼まれる時ワタルと姫栗コヨミ。そのジュジャクを、自らの弟コマロを王位につけようとするミレンジョ姫とコケマツ・スカドンの三悪が狙っていた。悪玉の魔の手が迫る時、ワタルはヤットデタマンに変身し、コヨミとの絆で呼ぶ巨大メカ”大巨神”の力で危機を脱出する!!
ヒーローが男性一人になり、シリーズ初のリアルタイプロボットの登場や、三悪の顔のデザインが変わったこと(詳しくは後期ボカンの三悪たち参照)はその後もシリーズ(OVAやテレビゲームなど)のネタにされる。
作品スタッフ
余談
本作はタイムボカンシリーズの転換点となったが、実に難産を極め、当初題名もトドロキマンで決まりかけたがNGとなり、ヤットデタマンは企画が難航した事への自虐的な意味もある。(ゾンビ化したあれやこれが如何に凄まじいか判る。)