クルル(FF14)
くるる
CV:南條愛乃
概要
蒼天のイシュガルドから登場するNPC(名前自体は新生の頃からミンフィリアとの会話で出てきていた)。
シャーレアンのバルデシオン委員会に所属するララフェル族の女性で、委員会のリーダーであるガラフ・バルデシオンの養子。フルネームは「クルル・バルデシオン」。22歳。ジョブは白魔道士。
「超える力」の持ち主であり、特に多種族や動物の言葉を理解する能力に長けている。同じく超える力を持つミンフィリアとは仲の良い友人同士。
アルフィノ・アリゼーはシャーレアン魔法大学の後輩で、特にアルフィノの事は入学時の恥ずかしい自己紹介の件でよくからかっている。
また、委員会のメンバーであるグ・ラハ・ティアとは同僚の関係にあり、「禁断の地エウレカ」のとある場面の会話で「ラハくん」と呼んでいたことがわかる。
バルデシオン委員会の本部のあるバル島がアシエンによって壊滅させられ、行方不明となっていたが、光の加護によって生存していた。
暁の血盟の協力者として光の戦士たちと行動を共にし、後に正式に暁の血盟に加わる。
紅蓮のリベレーターでは超える力の研究対象として、ガレマール帝国に捕えられてしまう。
三闘神関連のクエストや「禁断の地エウレカ」などサブクエストにも登場しており、特にエウレカは物語の舞台が消失したはずのバル島な事もあって主要人物として登場している。
余談
名前の由来はFF5に登場するクルル・マイア・バルデシオンで、祖父の名前も同じくガラフである。ただし、こちらのクルルはミドルネームはつかない。
トレードマークの猫耳フードも、FF5のクルルの白魔道士の衣装が元ネタ。
ちなみに、演じる南條愛乃氏がFF14で使用しているメインジョブも白魔道士である。
また、名前がララフェルの命名法則から外れているが、これは育ての親であるガラフに名付けられたためである。