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ラウバーン・アルディンの編集履歴

2020-11-23 11:07:33 バージョン

ラウバーン・アルディン

らうばーんあるでぃん

ラウバーン・アルディンとは、ファイナルファンタジー14に登場するキャラクターである。

cv:安元洋貴

概要

ウルダハのグランドカンパニー「不滅隊」の局長。褐色の肌に強面の大男。一人称は「吾輩」。シドからは「牛親父」と呼ばれている。


ウルダハを支配する有力者の評議会「砂蠍衆」の一員。砂蠍衆では唯一の王党派であり、女王「ナナモ・ウル・ナモ」に絶対の忠誠を誓っている。

豪気な人物で勇猛果敢だが、懐に入れた人物にやや甘い気がある。


アラミゴ出身。若くしてアラミゴ軍士官となり、寡兵で多数を手玉に取るなど指揮官としての才覚を表した。しかし反乱を手引きしたガレマール帝国によってアラミゴは陥落、属州化される。

浅からぬ傷を負ったラウバーンは何とかウルダハに辿り着くが、そこで帝国軍の間諜と誤解され投獄、奴隷剣闘士となった。その後親に売り飛ばされたピピン・タルピンを世話役とし、借金を完済した上で養子に迎えている。

その強さから「アラミゴの猛牛」の異名で呼ばれて人気を博すが、あまりの強さから敵を多く作り、一方的に不利な試合を組まされる。この時試合を見ていたナナモ・ウル・ナモは「1対1の戦いが見たい」と声を上げてラウバーンの窮地を助け、勝ち残った彼は若き女王に忠義を誓った。

その後も連戦連勝を重ね、前人未到の通算千勝を達成。これをもって自由の身となり、莫大な優勝賞金を元手に砂蠍衆入り。同時にコロシアムのオーナーとなる。


ナナモが演説する際には彼女を腕に乗せて持ち上げる為、一部では「ナナモ様専用マウント」と呼ばれることも。


関連タグ

ファイナルファンタジー14 ファイナルファンタジー14:新生エオルゼア

ウルダハ ナナモ・ウル・ナモ ピピン・タルピン

ラウバーン 不滅隊














ネタバレ注意














新生編終盤、ナナモ暗殺という衝撃的な事件が起こり、暗殺関与を疑われた暁の血盟と光の戦士は一転追われる身となる。

敬愛する女王の死にラウバーンは激昂。暗殺を指示したばかりか死者を愚弄する言葉を吐いたテレジ・アデレジをその場で真っ二つにするが、裏切ったクリスタルブレイブのイルベルドによって左腕を切り落とされる。

混乱の最中暴れるラウバーンは一堂に逃げるよう告げ、隙をついて光の戦士達は王宮を脱出。その後彼自身は捕らえられて幽閉され、砂蠍衆および局長の職を解かれる。


一方、テレジ・アデレジによるナナモ暗殺計画をよしとせず、致死毒を睡眠毒にすり替えることでナナモの死を偽装、結果的にテレジ排斥に成功した砂蠍衆のロロリトは、ラウバーンの死は望ましい事ではないと考えていた。

しかしアラミゴの裏切者としてラウバーンに深い恨みを抱くイルベルドはロロリトの手に負えるものではなく、ハラタリ修練所でラウバーンを処刑しようと独断で動く。しかし窮地に駆けつけた光の戦士とアルフィノとユウギリ、ドマの忍衆やピピンの手引きによって無事救出された。

その後は砂の家で回復につとめていたが、解毒薬によるナナモ覚醒によってロロリトを始めとする共和派と手打ちとし、現職に復帰。暁の血盟および光の戦士への嫌疑は晴れる事となった。


「紅蓮のリベレーター」にてアラミゴが帝国支配から脱した後、ウルダハに戻る事を考えるラウバーンだったが、心は祖国の復興にあった。これを見抜いたナナモはラウバーンを解任して自由の身となし、彼は後事をピピンに託すとアラミゴへ帰還する事となった。


ラウバーン討滅戦

「我が呪剣の炎、容易く突破できると思わぬことだ!」


「紅蓮のリベレーター」で実装された討滅戦…ではなく、紅蓮アーリーアクセス時に発生した事件。

紅蓮編メインクエスト序盤に発生するインスタンスバトルにて、開発側の想定を大きく越えた数のプレイヤーが詰めかけた結果、インスタンスバトル側のサーバーがパンクし、おおよそ半日の間多くのプレイヤーのメインクエスト進行が不可能となってしまった。

このバトルのトリガーとなるNPCがラウバーンだったため、「幾万の光の戦士をたった一人で食い止めた男」などという(不)名誉な評がつくこととなる。

以降のインスタンスバトルではさまざまなサーバーパンク対策がとられることとなり、プレイヤー側にも開発側にも忘れ難い事案となった。

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