概要(ゲーム版)
概要(ゲーム版)
帯広シュンにより生み出された『究極のバグ融合体』。元々は究極のネットナビ『フォルテ』のコピーを創るはずだったが、材料にバグのかけらを使用した事が原因で突然変異。命令も受け付けず暴走を起こしてしまう。
明言されてはいないが、2においてバグのかけらを引き取りアイテムと交換してくれるナビはゴスペルの息がかかっていたようだ(交換屋の目的を怪しむナビが居たり、彼らの居場所が最終面『コトブキ町』のスクエアだったりと伏線がある)。
戦闘中はゴミデータを前方に飛ばす『ジャンクフライヤー』の他、口から衝撃波『ダイナウェーブ』を出したり頭をドリルに変えて飛ばす『フライングドリル』といった戦法を行う。
口の中が弱点だが、逆に言えば口が開いている時にしかダメージを与えられない為、むしろ苦戦要素である。体力が減ると過去に倒したゴスペルのナビのデータを一時的な攻撃用プログラムとしてバグから作り出す『ダークネスクリエイター』、ロックマンのスタイルの属性に有利な属性のブレスを吐き出す『ブレスオブゴスペル』を使ってくる。
後作『3』では残留データが残っており、フォルテと融合し『フォルテGS』へと強化させた。
フォルテの腕からゴスペルの頭を出して炎を吐き出す『バニシングワールド』という技がある。シリーズ後作のプログラムアドバンス「ダークメシアネオ」「ダークメシア」にも登場。前者は一見の価値あり。
『6』のボスであるグレイガとは容姿やバグによる変異種という設定が似通っているが、公式によると「『ゴスペル完全体』のイメージでデザインした」為とのこと。