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概要

帯広シュンとは、『ロックマンエグゼ』の登場人物。

ゴスペル首領正体であり、銀髪少年

ゴスペル首領としての姿はサイバースーツで正体を隠した物であり、その際には威厳のある口調で話していたが、正体が露呈すると子供のような感情的な態度を露わにする。

世界最初のネット犯罪とされた飛行機事故両親を亡くし、親戚からも冷遇され周囲からは両親が残した財産を狙う人々から辛い仕打ちを受けたことで世界絶望引きこもっていたところ、謎のナビに示唆されゴスペルを作り上げ、究極のナビ、フォルテ復活させようとしていた。

ちなみに、ゴスペル首領の正体として登場するのは作中終盤だが、部下であるガウス・マグネッツが事件を起こした飛行機の搭乗者の中に姿を確認でき、これが初登場。

この時に話しかけても「………」と無言を貫き、事件にも関わらない。

ゴスペルが倒された後は光熱斗達の説得に応じて逮捕され、取り調べには真面目に応じていた模様。

次回作のエグゼ3では毎日のようにあちこちで取調べを受けていたようで、前作の一件の後、自分の犯した罪を償うためにWWWの捜査に積極的に協力しており、そこで彼を唆したのはDr.ワイリーであった事が判明する。

ストーリーの終盤でヒノケンに騙されて科学省を火の海にしてしまった上に父、祐一朗が入院する原因となってしまいふさぎ込む熱斗に自身がかつて犯した罪を償うためにWWWの捜査に協力する姿を見せ、彼が立ち直るきっかけを作った。そして最終章ではプロトとの最終決戦でロックマンを失い落ち込んでいる熱斗を励ました。

アイコンは一部手直ししており表情が変わっている。

バトルチップGPでは、ゴスペル繋がりか、フリーズマンをネットナビとして使用する。

ちなみに2のアイコンを流用している。

名字の由来はブロードバンド通信を意味する「広帯域」から。

漫画版

鷹岬版あさだ版両方に登場し、鷹岬版ではアメロッパで闇の力についての研究をしていた際に何者かに洗脳され、アメロッパ工科大学に席を置くわずか10歳で博士号を取得した天才少年「ケイ・ユウキ」と名乗りゴスペルの首相として暗躍していたが、ゴスペルがフォルテに倒された影響で気を失いオフィシャルに逮捕される。

その後は正気を取り戻し、「ケイ・ユウキ」としての記憶に罪悪感を感じていたようだったがすぐに立ち直りそれ以降は熱斗たちをサポートする。

また、原作よりも小柄な体格になっており性格も原作と違い明るく陽気で、英語交じりの言葉を話すのが特徴。よく余計なことを言う為炎山にグリグリ攻撃をされている。

このように設定が大幅に変わっていた件について後に作者は「ゴスペル首領の正体としか聞かされておらず、名前も明かされていなかったから独自に設定を考えた」と語っており、後にシュンの設定が判明すると「自分の考えた設定と全然違ってて血の気が引いた」のこと。

あさだ版ではほぼ原作と同様に事故で両親を失い、財産目当ての人々から酷い仕打ちを受けたことで「人間なんて善人の仮面を被りその下では欲にまみれた汚い存在」と考えるようになりwwwの支援もあり電脳世界で自分のナビに敗れたものを部下に引き入れゴスペルを結成、自分が作り上げた究極ナビで世界を支配しようとしたが究極ナビはエネルギーを取り込みすぎたせいで暴走してしまい、世界が破壊されると悟り「コンピューターの世界にも裏切られてのたれ死にか…」と自暴自棄になるが熱斗に一喝され改心し、究極ナビの撃破に一役買った後オフィシャルに出頭した。

その後はフリーズマンを持ちナビとしており、プロト戦の余波でネットワークが崩壊された後、ネット上でプロトの一部に包まれたロックマンを発見、救出する。最後に電気街の探索に乗り出した際には、ネビュラの刺客であるシェードマンを協力して撃退した。

アニメ版

劇場版にモブとして一瞬だけ登場するのみで、本編には全く登場しない。

ゴスペル首領も登場するが、あくまでワイリーの作ったロボットという設定であり、ワイリーによって廃棄された後はフォルテの現実世界での依り代となっている。

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