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ボルメテウス・サファイア・ドラゴンの編集履歴

2020-12-14 00:42:37 バージョン

ボルメテウス・サファイア・ドラゴン

ぼるめてうすさふぁいあどらごん

ボルメテウス・サファイア・ドラゴンとは、TCGデュエル・マスターズのカードの一種である。漫画では、主人公切札勝舞が使用した。

カードとしての能力

ボルメテウス・サファイア・ドラゴン 火文明 (10)

クリーチャーアーマード・ドラゴン 11000+

スピードアタッカー

パワーアタッカー+3000

T・ブレイカー

このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに、持ち主の墓地に置く。

プレミアム殿堂殿堂入り(2015年9月19日に格下げ)→制限解除(2020年12月8日に解除)


概要

かの悪名高き無双竜機ボルバルザークの後釜として現れた極悪クリーチャー。T・ブレイカーに加えシールド焼却能力、さらにはスピードアタッカー持ちと色々とぶっ飛んでいた存在ではあった。しかし召喚コストが10と高く簡単には召喚出来ない為、母なる大地や転生プログラムといったコスト踏み倒し呪文で場に出す戦法が発売前から模索されていた。

特に初期のサファイアデッキとして有名なのが、大勇者「ふたつ牙」を入れマナブーストを一気に行う通称「牙サファイア」と呼ばれるデッキであり、メタゲームにおけるサファイアの地位を確立したデッキでもあった。

ところが牙サファイアは後にサファイアによって喰われる事となる。牙サファイアを喰らいつくしたそのデッキこそが通称「茄子サファイア」と呼ばれるデッキであり、ダンディ・ナスオインフェルノ・ゲートのコンボを使用したサファイアは、牙サファイアより早く転生サファイアよりも確実にサファイアを出せると言う事で一気にトップメタに躍り出た。

しかし、茄子サファイアすら境地に追い込むデッキが誕生する事となる。それは「除去サファイア」というデッキであり、コントロール型デッキのフィニッシャーにサファイアを入れたもので、茄子サファイアに対し有利に立ちまわれると言う事でトップメタ入りを果たす。ただし、この除去サファイアは四色で組まれるデッキで運用がとても難しいデッキだった為、茄子サファイアが完全に姿を消す事はなかった。(ここで言う除去サファイアは二代目であり、初期の除去ボルバルにサファイアを入れたタイプの除去サファイアとは別のデッキである)


このカードがトップメタに躍り出た理由としてスピードアタッカーとシールド焼却能力が噛み合い過ぎていた事、そして当時無制限だったコスト踏み倒し呪文によって10マナも払う事無く1ターンに複数のサファイアを出せた事が上げられる。

登場以来トップメタに居座り続けたサファイアであるが、2007年に殿堂入りを介する事無く一気にプレミアム殿堂に指定されてしまい、1年以内という短すぎる活躍を終えたのだった。


しかし、各種コスト踏み倒し呪文の規制、インフレによる「出せば勝負が決まる」レベルのフィニッシャーの登場等でサファイアの脅威は相対的に薄れたとみなされた為か、2015年9月19日付けでの殿堂入りへの格下げ、そして再録が発表された。デュエル・マスターズでの禁止カードの制限カードへの緩和は初である。


時は流れ2020年12月。遂に殿堂入りも解除され、デッキに4枚投入出来る時代が再び到来してしまった。

デュエル・マスターズ_プレイスでは

第6弾「超獣の転生 -INVINCIBLE RAGNAROK-」でレアリティがスーパーレアになった以外TCG版と全く同じ能力で収録した。(しかもデッキに4枚入れられる。)

実装が発表された時はtwitterでトレンド入りしたぐらい話題になった。

ランクマッチではカチュアシュートや除去コントロールに採用されている。

とはいえ今の所「サファイア系統のデッキが一強」ではなく、普通に強いぐらいの状態である。


上記の殿堂解除もこういった背景が関係していると思われる。


関連タグ

デュエル・マスターズ デュエルマスターズ

火文明 アーマード・ドラゴン

ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン

ボルメテウス・ブラック・ドラゴン

切札勝舞

プレミアム殿堂

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