概要
広陵高校では1年からレギュラーとして活躍。西村健太朗、白濱裕太(現・広島東洋カープ)らとともに2003年の甲子園センバツ優勝に貢献。1年後輩にはプロでもチームメイトになる藤川俊介(俊介)がいる。
早大進学後は鳥谷敬(現・千葉ロッテマリーンズ)、田中浩康らが抜けた後の内野で1年からレギュラーで活躍。
2008年ドラフト3位で阪神タイガースに入団。
ルーキーイヤーとなった2009年は一軍出場こそならなかったが、翌2010年に一軍初出場。この年は平野恵一に代わってスタメン出場も果たしている。2011年にはプロ初ホームランを放った。
2014年から2017年まで阪神タイガースの選手会長になり、特に2014年は西岡剛の怪我による離脱もあって、最終的に自己最多の131試合に出場。しかしながら守備の悪さが目立った。
スペランカー体質であるため、全力プレーをして怪我で離脱することも何度か存在した。
2020年シーズン終了後、来シーズンの戦力構想から外れ退団。移籍先を求め現役続行を模索していたが、12月に現役引退を発表した。
引退後は阪神球団に戻り、タイガースアカデミーのコーチをする。