概要
ブルガリアのクィディッチ代表チームのシーカー。国の代表に選ばれるレベルの凄腕の選手。ポジションはハリー、ドラコ、セドリック、チョウらと同じシーカーで、同ポジションで世界最高の選手の1人と称されている。
有名人でありロンは若くして活躍する彼の凄さを熱弁し「天才」と讃えていた。
実はまだダームストラングに在学中の学生である。
映画版では髭に短髪という男らしい外見。とても学生には見えないが、演者も現役の学生である。
トライウィザードトーナメントではダームストラングの代表(チャンピオン)に選出される。結構健闘していた。
おそらくハーマイオニーに対して作中最初に「異性へと向ける好意」を示した人物である。
ダームストラングということもあり、4巻通しての黒幕探しではハリーやハグリッドに疑われていた時期もあったが、蓋を返せば潔白そのもの。というかめちゃくちゃ良い人である。
過去に祖父をゲラート・グリンデルバルドに殺されており、闇への嫌悪感は強い。
ドラゴンとの対決にハリーが箒を使い、見事な飛行を見せたことには脱帽していたようだ。
ホグワーツ最終決戦でチャーリー・ウィーズリーらと合流した外国の魔法使いの集団にクラムがいた可能性がある。
卒業後もプロを続けたが2002年に引退。しかし2014年に現役復帰を果たしワールドカップを制した。
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