デルタ(BORUTO)

でるた

漫画『BORUTO』のキャラクター。

概要

『BORUTO』の登場人物で、主人公であるうずまきボルトや仲間たちと敵対する組織「殻」のメンバーの一人である。

組織を脱走したカワキを連れ戻すために、果心居士と共に木ノ葉隠れに侵入する。

美人な容姿だが、口が悪く気性の荒いサディスティックな性格で、殻で訓練を受けていた頃のカワキを相当に虐げていたらしく、カワキは彼女に対して苦手意識がある様子。

非常に短気で、作中では木ノ葉の里に保護されたカワキの様子をしばらく監視するという果心居士の意向に反発し、挙げ句に業を煮やしてカワキ奪還のために独断でうずまき家を急襲するに至り、その後のナルトとの戦いでは隙をみてヒマワリを人質にとって二人共々抹殺しようとする残忍さを見せる。

他の「殻」のメンバー同様に、身体のいたるところに科学忍具を移植されている改造人間(サイボーグ)であり、カワキと同じく体の一部を自在に変形させられる他、目にはチャクラを吸収・放出する機能があり、背中からは見えない術も探知できるドローンを切り離して飛ばすことができる。